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育児に寝不足はつきもの?パパやママの睡眠時間を徹底調査

育児中はとにかく忙しくて、睡眠時間を確保するのも一苦労ですよね。世の中のパパやママがどれくらい睡眠時間を取っているのか気になりませんか?
そこで今回は幼いお子さんを持つご両親の睡眠時間について、アンケート調査をもとにお話ししていきます。

育児に寝不足はつきもの?パパやママの睡眠時間を徹底調査

6時間以上の睡眠は取れていますか?

理想の睡眠時間は7~8時間と言われていますが、人によってはそれ以下の睡眠時間でも日中元気に活動できます。しかし、育児中はハードな毎日が続くため、パパやママの体のためにも6時間の睡眠は確保したいところです。

あるアンケート結果によると、子育て中に6時間の睡眠を取れていると答えた人は約70%、6時間未満と答えた人は約30%でした。
子どもの年齢によっても変わってきますが、6時間以上の睡眠を確保している人の多くは、子どもと一緒に寝落ちすると答えています。

一方、フルタイムで働いていて帰宅時間が遅い、子どもが寝てから自分の時間を楽しみたい、というパパやママはどうしても睡眠時間が6時間をきってしまう傾向にあります。
また、子どもが風邪を引いて夜中まで咳が熱や続くと看病のために寝不足になる、子どもがしょっちゅう布団を蹴るため冬場は特に気になって眠れない、と答えた方もいました。

子どもの年齢別に見る、睡眠不足の原因

お子さんの年齢によって、睡眠不足になる原因も違ってきます。

乳幼児のころは夜中の授乳がありますので、どうしてもまとまった睡眠時間を確保することが難しくなります。トータルでは6時間以上眠っていても、細切れの睡眠になってしまい、体の疲れが取れないという声が多く聞かれます。

子どもが2~3歳になる頃には、寝かしつけるのに苦労するケースも。体力のあるお子さんは、いつもよりお昼寝の時間が長かったり、天気が悪く戸外で遊べなかったりすると、その日の夜はなかなか寝付けません。
絵本を読んだり、背中をとんとんしたりして、何とか寝かせようとするパパやママの努力も虚しく、布団のなかで1~2時間大きな目をパッチリ開いたまま、ということも珍しくないようです。

眠りの質を良くするには?

睡眠時間が確保できないときは、眠りの質を良くすることを考えましょう。
そのためには、就寝前にはぬるめのお湯にゆっくり浸かる、自分に合う寝具を選ぶ、就寝時間の2時間前にはパソコンやスマホの画面から離れる、などがあります。

自分が好きな香りのアロマを焚いたり、ヒーリングミュージックを低いボリュームで流したりするのもおすすめです。

 

昼寝を10分するだけでも疲れはずいぶん軽減されます。なかなか睡眠時間が確保できないとお悩みの方は、すき間時間に眠る、睡眠の質を上げるなどの工夫をしてみてください。

 

アンケート参考サイト:https://hanakomama.jp/topics/29824/

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