パパになったら読みたい!育児がわかる本5選
ママの妊娠から始まり、赤ちゃんのお世話や子どもの発達について、パパにはわからないこと知らないことが次々と出てくるのが育児。知らなくても何とかなるけど、知っていたらもっと育児がわかって楽しくなる、楽になるということがたくさんあります。
パパも育児本を読んで知識を深め、実践に役立ててみませんか。たくさんある育児本から、パパに向けたおすすめの育児本を5冊紹介します。
子どもへのまなざし(福音館書店 佐々木 正美著)
児童精神科医である著者がつづる、子育てに向けたアドバイスがたっぷり詰まった本。初めての育児に不安を感じる方、子どもとの接し方に迷っている方に向けた子育ての基本書。
≫子どもへのまなざし(福音館書店 佐々木 正美著)
父親になる、父親をする――家族心理学の視点から(岩波書店 柏木恵子著)
父親になるということの意味を心理学的に解説。おむつの替え方といった具体的な育児方法ではなく、パパの子育ての重要性を本質的に知ることができます。パパになる心構えを学びたい方に。
≫父親になる、父親をする――家族心理学の視点から(岩波書店 柏木恵子著)
0歳児とのあそびかた大全(大泉書店 汐見稔幸著)
赤ちゃんと遊びたいけど、どんな遊びがいいかわからない、小さすぎてどんな風に遊べばいいか悩む、そんなパパにおすすめの1冊です。伝統的な手遊び歌から、隙間時間に行える遊びまで、イラストいりでわかりやすく紹介されています。
≫0歳児とのあそびかた大全(大泉書店 汐見稔幸著)
父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。(三輪舎 布施太郎著)
タイトルを読むだけで「その通り!」と気づかされますね。子供と楽しむ、ということに軸を置き、パパならではの子供との触れ合いについて考えさせてくれる本です。
≫父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。(三輪舎 布施太郎著)
ママたちが非常事態!?: 最新科学で読み解くニッポンの子育て(ポプラ社 NHKスペシャル取材班著)
科学でもって育児の困難を乗り越えるという視点が新鮮です。頭で理解でき、訳が分からないと思っていた子育ての困難な部分が解きほぐされます。理系男性なら特に興味深く読めるのでは。パパのためのトラブルやストレス回避の方法も掲載されています。
≫ママたちが非常事態!?: 最新科学で読み解くニッポンの子育て(ポプラ社 NHKスペシャル取材班著)
核家族化が進み、赤ちゃんや子どもと関わるのは自分の子どもが生まれて初めてのこと、というパパやママが多くなってきています。そんなパパやママには書籍が参考になったり、心の支えになったりすることも多いでしょう。また、発達にそぐわない関わり方をしてうまくいかないと悩んだり、迷信や言い伝えに振り回されたりといったことを回避するためにも、書籍は役立ちます。
特に、育児に不慣れなパパには知識をしっかり蓄えて、実践で使えるようになってほしいもの。紹介した本が、ママと共に育児を頑張りたいと考えているパパの参考になれば幸いです。