育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

希望とは違う場所でチアを始めた7歳長女の今

以前、7歳長女がチアダンスを習うことになり、2か所見学に行き、

こどもの通いたい場所と私の通わせたい場所が異なってしまい、

チアダンスは白紙に戻ったことをブログにかきました。(当時ののブログはコチラ)

その後2か月ほど、何も動くことなく過ごしていましたが、やはり「チアダンスがやりたい」という言葉があり。

娘が行きたかった方のチアダンス教室への不信感が、私のなかでまだ消えていなかったので、

もうひとつの方の私が希望していたチアダンス教室に入ることにしました。

(なぜ娘が希望したところにいれなかったかは前のブログを読んでいただけるとわかります。。。。ぜひこちらも読んでください! 

習い事と、幼稚園・小学校の違いは、「習い事の先生は、お友達を作る手伝いまでしてくれない」という点。

幼稚園では、引っ越してきて途中から入っても、先生が輪に入れる準備をしてくれ、お友達みんなが娘と関わろうとしてくれました。

しかし、習い事は、そこまで手厚くない。

ダンスは教えてくれるし、話にももちろん入れてはくれるけど、この教室は1年生から5年生まで一緒に踊るので、年齢もさまざまな女の子がいます。

みんな前から習っているため関係性もできているし、でも新人を積極的に輪に入れてあげられるような大人な年代でもない。

はじめの2か月、娘はダンスが楽しくて通っていました。

でも、だんだん「私、お友達がいないの」とメソメソするようになり、チアダンスに行きたがらなくなりました。

先生にも「こんなんいうてたんですよね~」と話の流れでお伝えはしつつ、「そのうちできるようになるか」と私も様子を見ていました。

「おはようございます!の挨拶だけ、元気にいうてみたら?」「ドキドキするけど、はじめは自分から話しかけていくと、お友達も話してくれるよ」と伝えながら、

「そんなのできないよ・・・」というていた7歳娘。

8月になっても状況は変わらず、チアダンス辞めたいなぁと言い出していました。

9月、イベントの出演のお話が回ってきました。

人前で踊ることで、当日特別な空気感をお友達と体験することで、

私も娘もなにか変わるかもしれないと感じ、

娘もでたい!と言ってくれたので初めてイベントに出演することにしました。

ユニフォームを着て、

先生にメイクをしてもらって、

ジジにも見に来てもらって、

みんなで踊った舞台は、とても誇らしげで楽しそうでした。

イベントにでると「いつもと違う特別感」もあり、親同士も待機時間に話しかける機会が増え。

だんだん、帰りの方向が一緒の女の子や、同い年の女の子と話す機会が増えてきました。

今ではレッスンで娘が話しかけるお友達が増え、「ここに決めてよかった!」「楽しい!」と毎週通っています。

彼女が希望する場所に通わせてあげられなかったことが私は気になっていましたが、

私の心配はよそに、7歳娘は少しずつ、成長していくんだなと感じました。

頼もしくて、ありがたくて、ちょびっと寂しい。笑

でも、学校以外に自分の居場所があるのは、めんどくさくもあり、つらいこともあるかもしらんけど、そこに救われることだってある。

私がそうだったので、彼女にもいろんなところに自分の居場所を作ってほしいと思います✨

たくましく、大きくなれ!

周りはインフルエンザがまだまだはやっていてヒヤヒヤしますが、今週末は教室の発表会です。

みんな元気で本番を迎えられるように!

めちゃくちゃ祈っています!

好きなこと、これからも見つけていこうね

コチラの記事はお役に立ちましたでしょうか?

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