育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

こどもの習い事って、難しい。② 前回の続き

お疲れ様です。

こちらは天気もよくて、春のような暖かさです。

土曜日で絶好のお出かけ日和なのですが、6歳長女が風邪を引いたようで、おうちでゆっくり。

次女も旦那も昼寝したので、私は昨日の習い事ブログの続きを書こうと思います。

昨日のブログはこちら↓

6歳長女のキモチ

前回のブログで、体験レッスン先のダンス教室の責任者の方と私のモラルの考えがまったく合わず、私は不信感を持っていました。

でも、6歳長女はとても楽しかったらしく、帰ってからもずっと「来週から絶対ここで習うから!」と私に何度も伝えてきていて。

こうなってくると、私一人がいかせたくなくても、絶対6歳長女は聞いてくれないやろうと思ったので、

あまりいろいろ言わずに、まずは「ほかのダンス教室もいってみよう!」とお誘いしてみました。

でも、6歳長女は何かを察したのか、「なんで?あそこが良いっていってるのに、なんでほかのところも見ないといけないの?」と聞いてきました。

👩「ほら、もっと楽しいとこがあるかも知らんよ?」「衣装だっていろいろ見てみたいし」

👧「いや、いいよあそこで。あそこがいいんだけど。なんでだめなの?

変にごまかすと、6歳長女は余計に私とバトルになってくるので、正直にいうことにしました。

「教室の前に道に自転車が止まってたやろ?道を使う人が困ってるらしいねんけど、責任者さんは気にならんみたいやねん。そこの考えがかーちゃんと違ってて。大事な6歳長女ちゃんたちが通う場所やから、ご近所さんと仲良くできてない場所に、習いに行くのが心配やねん。お友達や先生はとてもいい子やったから本当に残念なんやけど」

そこまで言ってよかったのかわかりませんでしたが、ごまかすのが下手な私は伝えてみることにしました。

👧「え?!やだよ!絶対やだ!」

👩「まあまあ、とりあえず今度は違うところにいってみよう!もうひとつ気になってるところあんねん!そこ見てからまた考えよう」

なかば強引に、他のダンス教室も見にいくことになりました。

他も見た後の6歳のキモチ  「やっぱり前のがよかった」

もうひとつのダンス教室は、環境や雰囲気も気になるところはなく、先生やお友達もとっても優しく、わたしのなかでは「ここやったら最高やん!」とおもえる場所でした。

でも、6歳長女は帰りの電車の中で、「やっぱり前の教室に入りたい」といいました。

ここの教室はイベントが近くて、みんながほぼ完成してるダンスを踊り、6歳長女はそれを「難しくてついていけなかった」ととらえてしまったそう。

👩「イベントまえやからなぁ。でも、入ったら長女ちゃんにだって教えてもらえるよ。大丈夫よ」

👧「でも嫌なの。前のところがいいの」

すぐに「わかった」とは言えず、前回説明した同じ話を説明し、それでも「絶対前のところが良い」の一点張りでした。

まだ行ける範囲内でダンス教室はいくつかあって、「他も見てみよう」と提案したのですが、

「もう初めましてでドキドキするのつかれたんだもん!早く習いたいんだから!」とご立腹。

しまいには、帰った後に旦那の胸で泣き出してしまいました。

旦那と話し合い

その日の夜、旦那と二人で話し合いました。

旦那の意見としては、「責任者さんなんてそんなに会わないんだから、目をつぶることはできないのか?」というものでした。

👨「6歳長女があれだけ心踊る現場だったのだから、その気持ちを支えてあげたいと思う」

👩「そらわかってんねんて。私もそうしたい、と何度も思ったよ?

でも、それもできないくらい、あそこを信頼できないのよ。あそこで習うのは、反対やねん」

旦那「そんなに?死ぬほどいやなの?」

なんでそんなこと聞くねん!、と思いながら、

「そんなに言うなら旦那君が連れてってよ。」と投げやりになってしまい。

「わたしも6歳長女ちゃんのダンスを応援したいと思ってるけど、あそこは嫌やねん。

6歳長女を預けるのに、信頼できてないもん。

どうしてもあそこに通わせてあげたいのなら、旦那君が連れてって。

連絡窓口にもなって。私の不安はそれでは解消されへんけど、

私は、あそこでダンスやることをすぐには応援できひんから連れていけへん。ほかのところが良い。」

こどもは、どんどん自立していく方がいいとは思っていますが、

まだこの話は6歳長女にわからないのは当然で。

そこの判断は親が補って判断するべきやと思ってる私の考えがスッと受け入れられなくて、ちょっとショックでした。

最終的な決断

一晩たって、旦那が娘に、「昨日かーちゃんと話し合ったんやけど、とーちゃんもあそこのダンス教室に通うことは反対だなと思った。だから、習うならほかのところにしてほしい」と伝えてくれました。

6歳長女は昨日よりは落ち着いていて、「え~なんで~」という感じでしたが、

少し落ち着いていたのか、旦那が話してくれたのもあってか、昨日より話を聞いてくれました。

6歳長女は、「でももう新しいところは行きたくない。疲れる」といったので、

「ゃあ、少し体験レッスンは休憩しよう。また、見に行ってみようという気持ちが出てきたら、行こうね」という話で終わりました。

旦那が私の想いを理解してくれたこと、安心したし、

6歳長女のキモチに答えられなかったのはとても苦しいし悲しかったですが、

きっと我が家に合う教室があると信じて。

そのときがきたら、また動いてみようと思います。


今回、旦那とも意見が合わなくて、少しつらかったなと思いました。

でも、そんなことはよくあることで。

他人ですから、違うこともそりゃありますよね。

そこから、納得いく話し合いをことが必要やなと思ったし、

6歳長女ちゃんのことはこれからも、こんな感じで思いや子育ての方向性?

今後もっともっといろんなことがでてくるんやろなとは思いますが、

正解がない分、その都度納得して、信じて、親をやっていこうと思いました。

コチラの記事はお役に立ちましたでしょうか?

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