育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

救急車に乗っちまったお話。

いよいよ2学期が始まりましたね~!


「もう一度、夏休みの初めに戻りたいよ~」と言った7歳長女を見て、
「楽しい夏休みだったのなら本当によかったなぁ」と思いました。

この夏、子供たちを驚かせてしまったこともありました。

私が救急車にお世話になりまして。

お母さんたち、無理したらあかんよ!と思ったお話です。


朝、咳が止まらなかった

我が家はゴールデンウィーク明けからずっと、みんな順番に倒れ続けていました。

マスクなし生活が解禁になった4月、小学校でいろんな感染症が流行りまして、

家でも蔓延し、誰かが毎週風邪症状がある状態が続いていました。

7月中旬は、7歳長女がアデノウイルス疑い→私へ感染し、私も発熱が数日続いたのですが、

発熱3日目の朝はひどく咳こんで起き、喘息かなぁと吸入やいつもの内服をして様子を見ていましたが、咳はおさまらず。。

だんだんと息が苦しくなり、喘息発作だと判断して発作時の吸入を吸いました。

その後さらに呼吸がしづらくなり、旦那が起きてきて「病院にいこかなぁ」と話をしていたのですが、
だんだんイスに座ることも苦しく、床にずり落ちてしまい。

動けないくらい呼吸が苦しくて、旦那が救急車を呼んでくれました。

お金とお薬手帳、パジャマだったので私の着替えをカバンにいれてもらい、こどもが2人いるので、私1人で救急車に乗っていくつもりで準備。。。

7歳娘はテレビを見ながら着替えて冷静だなぁと思っていましたが、下の子はそわそわして心配そうに私を見ていました。

数分後救急隊の方がきてくださり
「※テタニーがでてるね」と言われ、喘息ではなく過呼吸になってしまっていることをつたえられました。(自分では本当にどっちかわからなくて混乱していたと思います)

※テタニー…筋肉が硬直してしまう症状。過呼吸がひどくなると、血液中の二酸化炭素濃度が低下して、その結果、血液中のカルシウム濃度の低下が引き起こされ、テタニー症状が出現します。また、それらに併せて意識障害、失神、痙攣などがみられることもあります。1)

みんなの風邪が2ヶ月続いて私もずっと誰かの看病をしていたこと、

朝から咳がとまらなくて不安が多くなり、いろんなストレスが多くかかって過呼吸になってしまったのでした(うぅっ)

その後、搬送していただくことになったのですが、

ひとりで救急車日乗るつもりが、【付き添いの人は必ず必要】だといわれまして。

搬送先の病院によって付き添いの人の基準も違うそうで、

一つ目の病院は【コロナ陰性であっても、風邪症状のない大人の付き添いの人がいる】といわれ、

旦那風邪、義理両親も風邪、コロナはともに陰性でしたが誰も付き添えない😢ので、

搬送先の病院を

【陰性やったら風邪ひいてても付き添える病院】で探してもらい、1時間待ってようやく搬送してもらうことができました。

その後、点滴をしてゆっくり休ませてもらい、午後には帰宅。

病院には旦那が付き添ってくれて、こどもたちは義理両親がずっと見ていてくれていました。

義理両親も体調不良の中で駆けつけてくれ、みんなに助けてもらいました😢

こどもの本音

こどもたちは意外と取り乱さず大丈夫やったなぁと思っていたら、

救急車の音聞くたびに2歳半次女は「かーちゃん乗ったよね?」

お人形遊びのとき、お人形に「かーちゃん、パーポーのったの」とお人形に毎回報告をするようになりました。。。

とても印象付けてしまったようで、救急車の音を聞くと、寄ってくるようにもなりました。

7歳長女に「長女ちゃん、落ち着いていたね」と伝えたら、「本当にびっくりしたんだから!どうしようどうしようと思ってたよ!」と言われ、

こどもたちにショックを与えてしまったのはそうなんやなと感じました。

無理していないつもりですが、

周りがしんどいときは、お母さんは踏ん張らないといけないので。

きっと踏ん張ってしまってたんだと思います。


いままたコロナの感染者数が全国で増加していますね。

こどもたちの学校も始まり、どこまでこどもたちが元気でいられるか、またいろんなことがあるんやろなと思いながら、

でも日常も守っていきたい思いもあります。

お友達の笑顔も見てほしいから、とれるときはマスクを取って生活してほしい。

お出かけだってしたいし、会いたい人にだって会いに行きたい。

その都度選択を迷ったりもしますが、健康あっての暮らしです。

なんとも難しい時代ですが、できる限り予防をしながら(我が家はこども含めたワクチン接種を今回も検討しています…かかりつけ医と相談して決めようと思います)、

2学期も楽しくやっていきたいと思います。

暑い夏でしたね~

参考資料 1)日本女性心身医学会  女性の病気について コラム 過換気症候群

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