育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

どうなる、地球。

長い夏休みが、終わろうとしていますね。

皆様、満喫されましたか?

規制のない夏、親戚のおうちや、旅行に行かれた方もおおいのではないのでしょうか?

我が家も、先日実家の大阪から帰ってきました。

東京にいても、大阪にいても、毎日暑かったです。


今年の夏、「酷暑」「災害級の暑さ」という言葉をよく聞きました。

「室内にいる時はエアコンを使用して」
「日中は必要以上の外出は控えて」

私がこどもの時は、どれだけ高くても30度ちょいくらいだったような気がします。

夏休みは公園でよく遊んだし、外のプールもよく行きました。

でも今は、外で遊ぶのも危ないと判断される日があります。

この暑さは、きっと地球温暖化という環境破壊の結果なのかなぁと。

そうであったとしたら、今後、大きく気温が下がることはないでしょう。

我が子たちが大きくなったらとき、一体夏は何度まで上がってしまうんだろう。

もし、そこにこどもが生まれて、私たちの孫が外でお友達と遊んだりすることは、果たしてできるのだろうか。

少し、調べてみました。


NHK千葉放送局の記事によると、

この日本の暑さは、

「自然現象であるエルニーニョ現象ラニーニャ現象、都市化によるヒートアイランド現象地球温暖化が複雑に絡み合っている」のだそうです。

このなかでも、地球温暖化がどのくらいの影響をうけているか調べたところ、

温暖化で平成30年7月の猛暑日(最高気温が35度以上)が4~6日増えていたことが分かった(1)そうです。

もういまや、しょっちゅう35度を超える日が聞かれ、地球温暖化が暑さの底上げをしていることを感じました。

温室効果ガスを削減することがとても重要とのことで、

『どのようにすれば温室効果ガスを減らすことができるのか』も調べてみました。


エバーグリーンマーケティング株式会社の解説によると、温室効果ガスとは、「大気中に含まれる二酸化炭素やメタンの総称」で、「太陽から放出される熱を地球に閉じ込めて、地球を温める働き」があるものだそうです。

2020年における、家庭から出された二酸化炭素の割合は

・電気:47.6%

・ガソリン:21.6%

・ガス:14.9% 

が上位を占めている(2)そうなので、

我々が気を付けることは、まず節電からが一番いいのではないかと思いました✨

家庭の機器別の消費電力は、

照明器具、冷蔵庫、エアコン、テレビの順に多く、この4つで家庭全体の60.2%を占めている(2)そう。

そうか、だから「節電を!」いっていたんやな。。。←無知すぎ

エアコンは我が家は1台しかないので、28度がなかなか難しいのですが、無駄なく使える様、扇風機を回したりしていこうと思いました。

また、こどもにテレビを多く見せてしまっているので、テレビの使用も見直そうと思います。

今一度、我が家でできる節電対策を考えてみます。


私は、親になるまでホントなにも考えずに過ごしてきました。

でも、親になった今、私たちのこどもにどんな未来を残せるかを考え始めています。

どんな地球を残せるか。これからの私たち次第だなと感じました。

まずは私から、変わっていこう。

参考記事:(1)NHK千葉放送局 ちばWEB特集『異常な”暑さ”原因と見通し 温暖化との関係 農業への影響は』 https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/014/94/

(2)エバーグリーンマーケティング株式会社 コラム 温室効果ガスとは?特徴や種類をわかりやすく解説 https://www.egmkt.co.jp/column/consumer/20210730_EG_128.html#menu5-2

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