育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

パパと赤ちゃんのお留守番 我が家バージョン

お疲れ様です。

先日、5歳長女と映画デートにいったというお話をしました。

私が出かけている間、9ヶ月次女を旦那が家で見てくれていました。

今日は、パパと赤ちゃんのお留守番のお話をさせていただこうと思います。

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うちのパパが子供とお留守番デビューをしたのは、長女が生後半年くらいの頃だったと思います。私が友人の結婚式に出席する間、4時間~5時間初めて家を空けたことがありました。その時は、ミルクと母乳の混合ですごしていたので、たまにミルクの作成から片付けまでを旦那が事前に練習していました。

当日、私はミルクづくりで使うお湯をポットに準備し、

●吐いたときの着替えの場所

●ウンチで汚れた服のつけ置きの仕方

のレクチャーをし、意を決してお願いした記憶があります。

当時は実家も近くて、仕事で忙しい旦那よりも実家に頼ることが多かったのですが、

でも旦那にもこどもを見れるようになってほしくて、思い切ってお願いしました。

披露宴から帰ってきたときは、おなかがすいているのにあまりミルクは飲まなかったらしく長女が大泣きしており、私は、帰宅後そのまま着替えずに、きれいなドレスを着たまま授乳をしたように思います。

旦那もやや疲れた表情で、大変だったのだなと分かるような様子でした。

今思えば、抱っこ紐やベビーカーに赤ちゃんをならせておいたり、旦那自身がそれらのが使い方に慣れていたほうが、泣いたときに旦那が使えるアイテムも多くて、もう少し楽に過ごせたのかな?と思います。

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今回は里帰りせず次女を産んだことで、旦那は私のお産から育休を2週間取得し、退院直後から次女とたくさん関わってくれていました。

旦那に初めて次女を預けたのはなんと生後2か月のころ。

長女の幼稚園の遠足があり、内容的に次女を連れていくのは難しかったので悩んでいたのですが、

二人目なのもあってか、私も旦那も「少しおなかがすいて泣いたとしてもなんとかなるやろ」とお互い思うこともできていたので、思い切って次女を旦那にお願いすることにしました。

幼稚園の先生のほうが、逆に「赤ちゃんはパパとお留守番でも大丈夫ですか?」と心配してくれていましたが、

遠足は家を出て帰るまで5時間くらいであったこと、

もうミルクは旦那が自分で作れるし、哺乳瓶の片付け方も吐いたあとの処理も洗濯の仕方もわかる。

抱き方もさすが二人目でうまいし、なにより旦那自身が落ち着いてくれていたので任せることができました。

次女も新生児期は母乳とミルクの混合ではあったのですが母乳メインで育てていたため、遠足に行く直前にしっかり授乳をして旦那に預けて出発しました。帰宅したときは、次女はミルクをあんま飲んでいませんでしたが(消毒できていない哺乳瓶が二つ置いてあったので、だんなはどうやら2回ミルクを作って飲んでもらおうとしていた模様)、ぐずったらおむつを替えて抱いてウロウロしてくれていたりいろいろ工夫してくれたようで、なんとかうまくいきました。

その後、コロナで実家に帰ることもできず旦那以外頼れない私は、美容院に行くときや体調不良の際はちょこちょこ旦那に長女と次女とのお留守番をお願いしていました。でも、次女は長女の時ほどミルクは飲んでくれなかったため、極力授乳の空き時間の2~3時間の間にお願いするようにしていました。

だんだん次女が大きくなるにつれて、抱っこひもに入っていればよく眠ることがわかったり、離乳食が始まっておせんべいやお茶が飲めるようになってくると、それらでつなぐことができるので、より旦那に預けやすくなりました(今日も美容院に行かせてもらっていたのですが、おんぶもできる抱っこ紐を使って0歳次女を背中におぶりながら5歳長女と遊んでくれていました)。

先日の映画のときは、0歳次女は早朝5時に授乳をして、その後離乳食が7時。次女は離乳食をあまり食べないので、8時半ごろに眠くておっぱいが欲しくなってきたらしく、出際ギリギリまで吸ってもらって、私は映画に向かいました。

授乳中は寝てくれてもおっぱいから外して下に寝かせるとパチッと目が覚めてしまうので、私が家を出る時も次女は起きていたのですが、

そこから旦那は娘と少し遊んだり笑かしたりして(最近はこちょこちょやわざとくしゃみをしたり、ボタンを押すと音楽が流れる本のボタンを押すのが好きで笑います)、ぐずってきたら抱っこひもに入れて寝かせたそうです。

なかなか寝ない時、少し小走りすると眠ったりする(これはほかのお子さんもされているみたいです)ので、そのようなテクニックを使いながら、4時間ほどのお留守番を過ごしてくれていたとのことでした。

うちの次女は眠たくなるとわかりやすく目をこすったりするので、そのようなしぐさも見ながら、「眠たそうだったから抱っこ紐にいれたよ」と話していました。

ちなみに、我が家は生後7か月~8か月くらいにストロー付きマグでお茶を飲むことができるようになりました。長女のときは飲み方をマスターするのに何度も一緒に練習した記憶がありますが、次女はお姉ちゃんがストローでジュースを飲むのを見ていたからか、数回渡しただけで構造を理解したようでした。たくさん飲むわけではありませんし、振ってこぼしたりすることも、手にもって机をたたきまくることもありますが、これでお茶を飲むことに少し慣れてきました。

お茶が飲めるようになると、水分で間をつなげたりできるので、少し楽かなと思います。

ミルクはお湯や湯冷まし、哺乳瓶など少し荷物も多いだろうし、だんだんとミルクに代わるものが飲めたり食べれたりできるようになると、外出やお留守番もしやすいですよね。

マンチキチン というメーカーのベビーマグ

こんなコップも我が家はあります。お友達が使っていたのですが、これは口を付けて飲むと、どの位置からも飲み物が出てきて、さかさまにしても中身がこぼれない優れもの(強い衝撃を与えるとさすがにこぼれてしまったりします)☝うちはまだカジカジするだけでこれで飲めてはいませんが、コップのみの練習の時に中の飲み物がこぼれなくてもいいし、だんだんこれも使っていけたらなと思います。蓋もついているので持ち運びもしやすいです◎

月齢が進むと、パパと赤ちゃん二人でも過ごしやすいアイテムが増えてくるので、パパママお互いに心強いなと思いました。

次女は今、「ママじゃないとダメ」な時期に突入してきていますが、長女のときよりも私と離れても大丈夫そうかな?と感じています。

一人目、二人目、そのこどもちゃんによっても違うと思いますが、我が家はこんな感じでパパと子のお留守番を過ごしています。

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