育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

廊下水浸し事件

お疲れ様です。

先日、廊下が水浸しになる事件が起きました。

犯人は生後9ヶ月の次女。特技は『高速ずりばい』と『なんでもつかみ取り』です。

少しの段でもスイッと登れる彼女は、好奇心のかたまりです。もうなんでも触ってみたいし、手に取って感触を確かめたいし、あわよくば口に入れてお味も確かめたい。そんなお年頃です。

気が付いたらごみ箱に手を突っ込んでごみをまさぐっている彼女なので、一応気を付けてはいたのですが、少しの気のゆるみから、事件は起きました。

姉の5歳娘はこのコロナ禍で、幼稚園も習い事もマスク必須。本当はマスクなんてしたくない気持ちやけれど、自分のこともお友達のことも守ることが大事やと教えてもらっている彼女は、マスクをつけていきます。少しでもテンション上がるマスク生活が送れるように、彼女のマスクはプリキュアやキティちゃん、ドラえもんなどの好きなキャラクターの絵が描いてあるものを使ています。

それらは7枚入りとかで売っているのですが、まぁまぁのお値段なので、我が家は使い捨てではなく、中世洗剤を薄めたお湯でつけ起き洗いをして使いまわしています。そのつけ起きに、今回は便利な折り畳みバケツを使用していました。側面が蛇腹になっていて、引き出すとバケツになるシステムのものです。

ここまで読んで、勘のいい方ならもうわかるかもしれません。

このつけ起きしている洗剤入りバケツを、私は廊下に置いていました。

そして、次女は旦那に任せて、長女とゆっくり風呂にはいっていました。

風呂から上がった音がして、大好きな長女が洗面所にいることに気が付いた次女。

サッとすばやく廊下にでてきました。

旦那はこの時、つけ起きバケツに次女が向かうことを予測はできていたそうですが、バケツをゆすってちゃぷちゃぷ揺らすくらいだろうと想像していたそうです。

次女は廊下のバケツを見つけて、バケツのふちに手を掛けました。

慌ててダッシュして次女をかかえようとした旦那の勢いも重なってか、次女の手がグッとバケツにかかり、、、蛇腹式のバケツは側面が縮まって、、、

廊下から旦那の言葉にならない叫び声が。続いて、「ごめーん!」という大きな謝罪も聞こえてきました。

洗面所のドアを開けると、タラタラタラ~と水が押し寄せてきて、目の前の廊下はバシャンバシャンと小さく波打つくらい水であふれていました。

私はそのまま3秒ほど止まってしまい、あっと状況を理解してすぐにバケツをもとにもどし水をせきとめましたが、、、時すでに遅し。

びしゃびしゃの廊下にイライラ、いや、私がはよマスクを片付けなかったのが悪かったんやとモヤモヤ、そうなってくると申し訳なさそうな旦那の顔もちゃんとみれない笑

私の中になんともいやな感情が一気に沸き起こってしまったのですが、

あかん!そんな気持ちで片付けてたらみんなテンション下がる!これは誰も悪くない!と思いなおして足で吸水クロス2枚、手にも1枚もって手足を効率的?に動かしてなんとか状況をおもしろくしながら自分のいやな気持を払拭しながら、片付けました。笑

もう、感情も手足も必死。笑

だんだんわらけて来て、あ~びっくりした~と笑いながら片付けることができ、5歳長女もなにかいいことを言わねばと必死で考えたのでしょう、「でも廊下のお掃除ができてよかったんじゃない?」と言ってくれました。

そうね、そうね、そう考えよう。

振り返ったとき、笑い話になる話がまた一つできました。

そして、もうマスクはさっさと片付けて、廊下に置いたりするのはやめようと誓ったのでした。

皆様も、水が入っているものなどを置くときはどうかお気をつけて。

あの小さな子たちは、興味のあることに全力でぶつかってきますので!笑

おねえちゃんのものがだいすき。隙あらば自分も持ってみたいのです

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