皆様こんばんは！お久しぶりです。今日も一日お疲れさまでした。

 

長崎での生活が始まってもうすぐ1か月。こちらの生活は千葉での生活とちょっと違うところがあります。

坂や階段が多い街なので自転車をほぼ使わないこと、

よって路面電車やバス移動が主流であること、

スーパーでの買い物ではなく、商店街での買い物になること、

ちくわが見当たらないこと。

 

文化や環境の違いをとても感じます。

違うところはありますが、歴史があって、風情があって、海も山も近い。

今まで住んだことがない街の魅力もたくさんあります。

そこらへんのことは、後日またこちらで報告させてください。

 

ネット環境はまだ全く整っておりませんが、今日はなんとかかけそうです。

 

さて、前回予告していました、娘の初めての飛行機。

今回の引っ越しで、娘は飛行機デビューしました。

そして私たち夫婦も飛行機は乗り方から全く慣れていない。とても不安を感じていました。

 

まず、飛行場の下調べは、夫が一度利用していた空港だったため、トイレやコンビニ、搭乗口、時間がつぶせそうな場所の情報はばっちりでした(`･ω･´)b

初めて利用する場所ならば、そういうとこを念入りに調べてからいくのが子連れ旅の鉄則。

突然のトイレに負けない、時間との闘いに備える準備、大切ですよね。

 

今回娘が飛行機に乗ることで心配だったことは、『耳が痛くならないのか？』ということ。

飛行機に乗ると、耳の中と外で気圧に差ができます。着陸時、下降するときは耳の内側の気圧が外側の気圧より低くなり、鼓膜が中にへこんでしまう状態になるのだそうです。その際に痛みが生じるのですが、唾をのんだりあくびをしたりすると瞬間的に耳管が開通して気圧の調節ができ、痛みが和らぐのだそうです。

飴をなめたりガムをかんだりするのがいいそうですが、娘はまだ飴をなめたことがありません。

なので、飛行機の中で飲み物を飲ませたり、何か食べてもらう作戦にでました。

その日、長崎行きの飛行機は2便ありましたが、子連れであったため、移動がしやすそうな通路など中が少し広い大きめの便を選びました。

お子さんの年齢によっては時間も重要ですよね。お昼寝の時間が被る、とか、少しでも誰もが負担にならなければいいな、なんて考えるだろなと思います。

私たちの乗る飛行機は、16時過ぎに出発していたので、おやつやおにぎりなどを食べてもらってつなげるな、と考えていました。

そして、長崎までは片道2時間。2歳10か月の娘が2時間じっとしていられるわけがありません。

少しでも時間つぶしになりそうなものを準備して臨みました。

間違い探しの絵本が2冊。

なんで画像が横になってしまうのか…ブログ歴はもうすぐ3年目になるのにさっぱりわかりません。回転させても貼ったら横になる謎。すみません( ﾟДﾟ)

もう一冊は彼女がなぜかハマリ始めているトーマスバージョンのを買いましたが、種類多い上に激似の列車勢ぞろいで難しいかったのでアンパンマンがお気に入りでした。

 

さて、いざ飛行機へ。

私の膝に娘をのせて離陸。

「抱っこ」と言われたので、ベルトサインが消えてからは座ったまま抱っこして過ごしていました。

すると・・・・・

 

寝た！いつも昼寝しない娘が！

 

ドリンクサービスが来る前に寝たのです。

飛行機にのるまでに飛行場で子供が遊べるエリアで遊んでいたのもよかったのかもしれません。

そのまま1時間眠ってくれたので、私はいただいたコンソメスープと持ってきたお菓子を食べ、うとうとしながらゆっくり過ごすことができました。

1時間後起きてからは、サービスのジュースとおにぎりを食べ、機内でいただいたおもちゃで遊んでいたら、着陸態勢に。

このおもちゃ、娘の好みにドンピシャで、ずっと夢中で遊んでいました。

毎度のごとく首を横にして御覧ください。

絵合わせゲームです。

この小窓をあけて、絵合わせをします。

何がいいって、この絵合わせのカードは全4パターンあるので、なかなか飽きずに楽しめるのです。

チェンジが可能なのがうれしい！

これにはとても助けられました！

着陸時は、引き続きおにぎりや飲み物を口に入れていたからか、心配していた耳の訴えは全くなく。

 

ということで、2時間空の旅を無事に終え、長崎に到着することができました。

 

子連れでの長距離移動は、どきどきするものですよね。

でも、きっとだんだんと楽になってくるはずですし、経験してみるのも悪くはないかもな、と思いました。