イヤイヤ期、ほかの呼び方は?(4月3日/5月12日 朝日新聞より)
先日、義理両親と遊んでもらっているとき、
義父が「こんなのが載ってたからとっておいたよ~」と新聞をもらいました。
読者の方から寄せられる、『声 voice』の面。
タイトルは、『イヤイヤ期』もほかの呼び方に。
投稿者の方は、認知症の「徘徊」という言葉を見直す動きがあると知り、「イヤイヤ期」というのもどうだろうか、とおっしゃっていました。
ご自身が子育て支援の相談をされているようで、この言葉自体が、
「いうことをきかない」「叱ってしまう自分をせめてつらい」という不適切な対応や寄り添いの難しさ、イメージをうんでいるのでは?と。
こどもの自分で選択したいという素晴らしい成長の姿なのに、こども自身ももしかしたらこの呼び方がいやなのかもしれない。
ということで、この方は、こどもの気持ちに寄り添った「ジブンで期」というのはどうか、と提案されていました。
後日、この投稿をきっかけに別名の募集をしてみると、さまざまな呼び名が送られてきたそうです。
『ママパパあのね期』(26歳 1歳8か月男の子のママ)
『はちゃめちゃ期』(9歳 2歳の姉)
『わくわく期』(42歳 9歳と2歳の女の子の父)
『のびのび期』(60代 2歳半の孫のおばあさん)
一方で、「イヤイヤ期は実際ネガティブなイメージを生む時期。このわかりやすい言葉で共感しあい、笑いあえる環境こそ大切」と、言い換える必要はない、という意見もあったそうです。
ほかの方の別名をみて、納得!なるほど!と思いました。
うちの娘も、この時期に足を踏み入れた2歳です。
お着換えがイヤ、
おむつ変えるのいや、
歩きたいといったと思ったら抱っこがいいとせがみます。
3か月前までは「何がいやなん~」と思てましたが、
少し冷静にみてみると、この子はなんて自由に生きているんやろう、と思いました。
食べたいものだけ食べて、好きなことだけして、いやなことは嫌で。
だから、わたしが名づけるなら
「いっぺん自由に生きてみたいんや期」です。
そう思うと、こんなに自由に生きれるのって、今しかないのかな、と思ったりします。
そして、この記事を読んで、みんな一緒なんか、と少しだけ、こころが軽くなったような気がしました。
皆さんのお子さんは、いうならば何期ですか?
ご家族で、ぜひ話し合ってみてください(^^♪
誕生日のとき、ケーキがもうなくなり、泣いている写真です。
ふさぎこんでいます。こんなことが頻繁にある、2歳育児。