育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

『ママ友』とは。

こんばんは!今週もまた始まりましたね。

もう2月も終わるなんて、なんて早いのでしょうか。

 

私は、結婚して、大阪で数年暮らしたあと、旦那の転勤が決まり、千葉に引っ越してきました。

子供が1歳前になるときでした。

 

大阪にいるときは産後も仕事もさせてもらっていたし、

学生時代から住んでいた場所で暮らせていたので、

昔の友人と会ったり社会とつながる場があり、

ママ友をつくろうとすら思いませんでした。

子育て広場にいったのも、数えるほど。

「ママ友ってなんだかしんどそうやし、焦って作る必要もないか」と思っていました。

ママ友っていう名前のハードルの高さというか。ほかの友達とはまた違うニュアンスがあって、少し苦手意識がありました。

 

ですが、千葉に来て、地元の友人とも離れ、あたらしい環境で生活を始めたとき。

一番はじめにおもったことは、「話し相手がほしい」でした。

 

旦那を仕事で見送った後、まだ言葉も話さない娘と過ごす毎日。

スーパーに出歩いたりしなければ、旦那としか話さない日もありました。

 

とても強く『孤独』を感じ、「このままじゃいかんぞ!」と思い、私は地域の子育て広場に通い始めました。

通ってみると、その場で誰かと話すだけで気持ちがすっきりして帰ってこれたり、

医療機関や、公園、安いスーパーなどの情報をママたちから収集することで、自分の住んでいる地域が見えてきて、外にでる意欲もわいてきました。

 

こどもが2歳になるまでは、週に1~2回通い、いろんなママと話しに子育て広場に通い続けました。

 

子育て広場でひとつ思ったのは、「連絡先を聞くタイミング」の難しさ。笑

ここに来れば会える、ということもあり、なかなか聞きにくいもんやなぁと感じました。

 

でも、なんども通ううちに、偶然地元が同じ人がいたり、

家が近いから今度遊ぼう!となったりがきっかけで連絡先を交換することができ。

 

2年たった今、私には友達、といえるママ友が3人できました。

 

決して多い数ではありませんが、しんどいときに「ちょっと聞いてや!」とラインしたり、

「お茶せーへん?」と誘ったり。くだらない話もちょっと踏み込んだ話もできる、とても心強い存在になっています。

 

今はこどもも活発に動くので、遊び場は公園中心になってきているのですが、

公園も通っているうちにそこでもお友達ができてきます。

こどもが小さいときは親が動かないと話すきっかけが作ればせんでしたが、2歳になると、こどもちゃんが話しかけてくれたりこども発信できっかけが増えてきている感じがします。

 

私がよくいく公園2か所はドラマみたいな派閥的なものも全くなく、いけば「こんにちはー!」「最近見なかったけどどうしてたのよ?」みたいな感じで、みんなで声をかけあったりが自然にできる場所です。この2年、振り返って思うことは、あれだけ変に意識していたママ友は、そんな大変ないもんではないということ。

確かに、学生時代の友達とは違います。

違いますが、子育てという共通の話題があるからか、同志のような感じがします。

 

これから幼稚園小学校などになってくると、また違った印象になることもあると思いますが。

私の現状としては、「ママ友って、案外悪くないやん」といった感じです。←誰やねんですね。

 

転勤族だから別れる時もあるのですが、

また新しい場所にいっても、人と関わり続けていこうと思っています。

 

やってみないとわかりませんね、何事も!

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