うれしかったこと。
先日、母親が荷物を送ってくれる、ということで、こどものお昼寝の時間をさけて、時間を指定して荷物を受けとることがありました。
だんだんお昼寝のサイクルが決まってきた娘は、予想通りの時間に眠り、
この時間ならば宅配便の時には起きてるし大丈夫だろうと思っていたとき、電話がかかってきました。
荷物を運ぶ宅配業者さんからで、時間は少し早いが今から持って行っていいですか?とのこと。
電話を頂けたので、その電話で「娘が眠っているので、インターホンを鳴らさずにドアをノックしていただけますか?」とお願いしました。
しばらくすると、宅配便の方は、ドアをノックしてくださり、荷物を届けてくれました。
そして、後日。
またいつも通り娘はお昼寝をしていた時間に、ドアがノックされました。
「え?」と思い、ドアの小窓からのぞいてみると、宅配業者の方が。
ドアを開けると、小声で、
「すみません、今、お昼寝中ですよね?
すみません、お届け物があったので、ノックさせてもらいました。」と、荷物を届けてくださりました。
今回は、時間指定のない荷物。
なのに、以前のことを覚えてくださっていて、気遣ってノックしてくださったのです。
うれしくて、涙が出そうになりました。
「すみません、本当にありがとうございます」と伝えました。
ただでさえ大変だといわれているお仕事なのに、
娘のお昼寝のことまで考えてくださって、
本当に本当にありがたくてうれしい出来事でした。