災害時の停電への備え ①照明について
9月9日、大型台風15号が関東を直撃し大規模な停電が発生しました。夜は真っ暗で、赤ちゃんや小さなお子さんはさぞ怖かったことでしょう。停電も少しずつ復旧していますが、大規模災害がいつどこで起こってもおかしくない昨今、みなさんも備えを始めませんか?
1.照明について
停電で困ること。やはり、照明のない真っ暗やみを過ごすことでしょうか。昨年、大阪北部も台風被害で停電になり、町中が真っ暗になって、住み慣れた町や自宅でさえも不気味に感じたものです。大人もそうなのですから、赤ちゃんが暗闇を怖がってギャン泣きしたのは当然ですよね。こんな時、やはり懐中電灯が大活躍したそうです。電池の消耗を防ぐため、こまめに消していた方が多かったようです。懐中電灯の他に便利だった照明に、屋外に設置していた『人感センサーライト(必要な時だけ灯りがつく)』『LEDランタン(床に置いたまま、安全でつけっ放しにできる)』『モバイルバッテリーにあるLEDライト』があげられていました。ただ、『ろうそく』は火事を避けるために使用しなかった人が多かったようです。無意識のうちに、すっかり電気のある暮らしに慣れてしまい、それを失うことに慣れていない自分。昨年から防災グッズを用意してはいるのですが、いざという時に使えるよう、もう一度確認をしておこう。