パパにおススメ!「リフレッシュ時間」の作り方
仕事が終わり帰宅したとたん、子どもたちから一緒に遊ぼうとせがまれたり、奥さんから頼まれごとをされたりすると、疲れている時は特に「少しは自由な時間が欲しい…」と思いますよね。
子どもが生まれてからなかなか自分の時間を持てないことにストレスを抱えていませんか?今回はそんなパパにおススメしたいリフレッシュ時間の作り方をご紹介します。
朝型生活のすすめ
例えば夜、9時に子どもを寝かしつけてそのまま寝落ちしたとして、朝の4時に起きたとしても7時間の睡眠が確保できます。
早朝の静かな時間はリフレッシュには最適です。子どもが起きてくるまでの時間、映画を観るも良し、読書をするも良し、軽いランニングやウォーキングをするのも良し。誰にも文句を言われず、自分だけの時間を思いきり楽しめます。
子どもが寝てから自由時間を確保したいというパパのほうが多いかもしれません。ただ、その場合どうしても寝る時間が遅くなってしまい、翌日まで疲れが残りやすくなります。
夜型生活に慣れている方が朝型生活に切り替えるのは大変だと思いますが、1度試してみてくださいね。
夫婦でスケジュールを共有しよう!
共働きのご家庭の場合は特に、夫婦がお互いのスケジュールを知っておくことがリフレッシュ時間を作り出すポイントです。
日にちごとに予定を書き込める大きめのカレンダーを用意し、リビングやキッチンなどしょっちゅう目の届くところに張っておき、それぞれの予定を書いていきましょう。
保育園の送り迎えや子ども関係の行事を夫婦のどちらが担当するのか、前もって予定を組んでおくと時間が作りやすくなります。
ママの時間も大切に
「お互い様」という言葉があるように、自分の時間を大切にしたければ、まずはママの時間を大切にしてあげる意識を持ってください。
ママを家事から完全に解放してあげる日を、週に1日作っているパパもいます。
「子どもの面倒は見ておくから、友達とランチでもしてくれば?」
そんな声を掛けてあげるとママの心に余裕が生まれますし、逆にあなたに予定が入ったときには「行ってらっしゃい」と快く送り出してくれるでしょう。
子どもができてからの忙しさを考えると、「独身時代は気楽で良かったなぁ」と思ってしまうかもしれませんね。子育て中は子どもが寝ているときを除いて、“自分のためだけに使える時間は基本的にはない”という風に良い意味で諦めることも必要かもしれません。