ママの本音を大調査!パパにお願いしたい家事ベスト3!
「イクメン」という言葉もすっかり定着し、家事に協力的なパパが昔と比べるとずいぶん増えました。ところが、パパが得意な家事とママがお願いしたい家事が実は一致していないという驚きのアンケート結果が…。(国民生活産業・消費者団体連合会「生団連」調べ)
せっかく家事をするならママに「本当に助かるわ」と思ってもらいたいですよね。そこでママの本音を大調査!パパにしてもらいたい家事を3つご紹介します。
第1位 夕食の後片付け
夕方は1日の疲れが出やすい時間帯です。そんなときにも家族全員分の食事作りをしなければいけないママは、夕食後の後片付けから解放されるだけでも随分負担が減り気持ちが楽になります。
食器洗いはもちろんですが、もしフライパンなどの調理器具が汚れたままになっていたらそれも片づけてください。片付けが終わったと思っていたのに、キッチンに汚れた調理器具が残されている光景はママのストレス度を一気に急上昇させます。
第2位 週末の食事作り
「週に1日だけでもお料理をしなくて良い日があれば…」と夢みるママは多いよう。
家事のなかで最も大変と言っても過言ではないのが「料理」です。献立を考え、それに合わせた食材を買いに行き、調理をする。この一連の作業にはかなりの時間と労力を要しますが、できあがった食事を食卓に並べたら食べるのはあっという間です。
お料理が苦手なママの場合は特に、週末だけでも食事作りを交代してあげましょう。
第3位 お風呂掃除
妻が早い時期の職場復帰を望んでいる場合は、妻と入れ替わるように育休を取得する男性もいます。乳幼児のお世話を経験することで、より子どもに愛情が湧くというメリットがあります。
また、復職後の妻の負担を軽減するという意味でも、この時期の男性の育休取得はおススメです。夜中の授乳を続けながら仕事に復帰し、疲れた体で職場になじもうと努力しなければならないストレスは相当なものです。そんなときに子育てをサポートしてくれる夫が家にいてくれるメリットは妻にとって大きいでしょう。
番外編
家事ではないけれどぜひお願いしたいのが「お風呂に入れる」「戸外で遊ばせる」などの子育てです。
毎日のお風呂タイムは子どもとコミュニケーションをとる絶好のチャンス!
外遊びも体力のあるパパのほうが、子どもを思いきり遊ばせてあげられるメリットがあります。
子どもがいない間にたまっている家事をこなしたり、ちょっとお茶を飲んだりしたいと思うママは多いです。
いかがでしたか?「自分にはハードルが高い」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。取り組んだことのない家事はいきなりすべてを一人でするのではなく、まずはママのお手伝いから始めて、徐々に手順を覚えていくのも1つの方法です。
せっかくこなした家事が自己満足で終わらないように、ママの本音に耳を傾けてくださいね。
アンケート参考元サイト
https://www.seidanren.jp/choikaji/best10.html