育児中なのに風邪を引いた!そんな時どうする?
家事に育児に、仕事をしている方は仕事に・・・忙しい毎日を送っていても、可愛い我が子の笑顔を見たり成長を目の当たりにすると、「パパ・ママになるって幸せ」って思いますよね。
けれど、幸せな毎日を送っていても風邪は引いてしまうものです。
最初は少し我慢していると治ることもありますが、少しずつ無理が重なって気づくとどうにもならないことになってしまいます。
そうならない為にも風邪を引いた時の対処法をご紹介します。
みんなに上手に甘えよう!
咳が出る、鼻水が出る、微熱がある・・・など最初は軽い風邪症状、子どものお世話もあるし家事もあるから病院には行けない、これぐらい気合で乗り切るわ!なんて方も多いのではないでしょうか。
最初は体力もあり回復していきますが、疲れはたまって行く一方です。まずは、しっかり休養を取る事が大事です。
パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、時には兄弟姉妹に半日でも子どもを預かってもらって体を休めましょう。
公立保育園や無認可・認可保育園など病気や冠婚葬祭などで利用できる一時保育というものを利用するのもよいでしょう。
また保育ママという託児システムもありますので、体調を崩した時やもしもの時のために利用登録しておくと良いでしょう。
早めに病院で診てもらいましょう
少し咳が出るくらい、少し熱があるくらいで病院に行くのも・・・と思う方も多いかもしれません。また授乳中のママだと薬を飲むことに抵抗がある方もいるかもしれません。
思い悩んでいるうちに具合はどんどん悪くなり病院に行く元気もなくなってしまうことになりかねません。
かわいい子どもがいるからこそ、早めに病院に行って自分に合った治療や処方をしてもらいましょう。
授乳中であることを伝えれば、薬も調整してもらえますし、副作用などが心配であれば医師や薬剤師に相談すると良いです。
また、ちょっとした風邪だと思っていても実は乳腺炎だったということもあるので早めに病院を受診してくださいね。
手抜きをして良いところは手抜きをしよう
家事と育児と優先順位をきめてみましょう。
食事や着替え、オムツ替えやお風呂など、大人の手をかりなければ子どもひとりでは難しいことは、パパ、ママの力が必要です。しかし、食事は体調が悪い何回かはベビーフードや冷凍食品を上手に利用することも良いでしょう。
その他の家事は、体調がよくなったらしよう!というおおらかな気持ちでいましょう。
きつくても体調が悪くても、みんな頑張っている!私も頑張れる!と無理をしてしまう頑張り屋パパ、ママが多いのではないでしょうか。
実際に体調が悪いのは子どもに関係ないし、子どもは待っている、あれもこれもしなきゃと一人で頑張り過ぎていたこともあります。
そして結局体調を崩して何日も何週間も寝込んでしまって悪循環になってしまったこともあります。
そうならない為にも、日ごろから自分の体調と向き合って上手に手抜き、上手に休養をとり可愛い我が子の前では、とびきりの笑顔でいたいものです。