2017年4月24日 本日の育児情報 神戸新聞より
はじめまして。今日から新しいコーナー「本日の育児情報」を開設します。
スタッフ3人が在住する地域(大阪・兵庫・徳島)の新聞や情報誌から育児に関する情報をピックアップしてお届けします。全国範囲はもとより、地元に根ざした情報から、育児をされているお父さん、お母さんに有益な情報をできるだけ多く届けられるよう頑張ります。ご愛読とともに‘ いいね ’を押して下さい。
本日新規開設にあたりトップバッターの執筆はホーリーがつとめます。
テーマ「子どもの春の紫外線対策」について
日本人は日焼け(サンタン)という防御反応があるため皮膚がんリスクは低いのですが、細胞分裂の盛んな幼少期に紫外線にさらされると高齢期の発がんリスクを高めます。だからといって紫外線に過敏になることはないのですが、
□通常の外出なら、帽子や長袖を着用する。
□海など紫外線の強い場所に行く場合や色白のお子さんには、「SPF50+」「PA+++(またはPA+++ +)」と記載のある日焼け止めを塗り、ラッシュガードをはおらせる。
□日焼け止めは、最初に一度塗りをしたあと、紫外線吸収剤が分解される2~3時間ごとに塗り直す。
日焼け止めは、実際にはメーカーの想定よりも少ない量を塗っている人がほとんどだそうです。ちなみに骨の成長・維持に欠かせないビタミンDの合成には、両手の甲ほどの面積に5分間日光を当てれば十分で、直射日光に当たらない外気浴で大丈夫。
このゴールデンウィーク、是非お子さんと外気浴されてはいかがでしょうか?