星崎先生のお話👩 こどもの歯とお口について③ 歯磨きについて
お子さんたちの歯の生える時期は、赤ちゃんによってずいぶん差があります。
なので、何歳から歯磨きをする、というよりは、お子さんの歯の状態に合わせてのケアが重要になってきます。
では、歯磨きは、いつの時期から始めればいいのでしょうか?
◍歯が生えていない時期は、指で歯茎を触ってケアをしてあげましょう
◍下の歯が生えてきたら、ガーゼなどを使いましょう
◍上の歯が生えてきたら、歯ブラシを使い始めましょう
歯の状況に合わせて、ケアをしていってあげましょう☝✨
また、仕上げ磨きは①でもお話ししたように、パパとママの大切な役割。
是非、以下のポイントを意識しながら行っていってください☺
また、生えたての歯は、歯の質が軟らかいので虫歯になりやすいです。
乳歯が虫歯になると、のちに控えている永久歯にも影響してきます。
乳歯の虫歯は、避けなければなりません。
乳歯は、虫歯になりやすい反面、フッ素が取り込みやすく、歯の表面をより強くすることができます。
よって、歯が生えてきたころからフッ素を塗ると、虫歯を効果的に防ぐことができるので、歯科医院でのフッ素・ホームケアでのフッ素をうまく取り入れましょう♬
参考文献)●星崎雅恵、ラ・プレシャス:こどもの歯とお口について 講義資料