突然出かけられる旦那さんをうらやましく思うから
ママが日常で感じる、パパとママの間に生まれるちょっとした違いって結構あると思っています。
例えば、ママが外出するときとパパが外出するときでは、段取りが全然ちゃう。
パパは例えば「明日〇時に美容院いってくるけどいいかな?」と美容院の予約をいれるとします。
予約さえ入れれば、当日にやることは、美容院にいくこと、だけですよね?
ママが美容院に行くときは、それだけじゃないおうち、たくさんあるんじゃないでしょうか?
ママの準備は、数日前から始まる
小さなこどもがいる場合、数日前から「ミルクは足りるかな?」「おむつは切れないかな?」「離乳食のレトルトは、あの子がよく食べるやつがあるかな?」「おやつも、確実に食べられるものはあるやろか?」と在庫の確認から入ります。
ミルクを飲まない子は、搾乳をして母乳を冷凍する場合もあるでしょう。
汚れたときの着替えは畳んで引き出しに入ってるかな?
パパの食べ物は適当にしてもらうとしても、なにかおいてあるかな?と、パパのことを気をかけるママもいるかもしれないし、
そして前日の夜は、私の場合はですが、帰ってきたときに自分が楽なようカレーやシチューをたくさん作ります。ほかのママたちは、次の日からの自分が楽になるように、作り置きが無ければ離乳食も作り置きもしてるかもしれません。
出かける当日は、いつも通りもしくはいつも以上に早く起きて洗濯物を回し、朝食の準備をして干すところまでできたら最高やし、できなかったらパパにお願いするとして、
あとは今日食べる離乳食やおやつやミルクなどの場所や量の情報をパパに伝え、帰宅時間も伝えて、出る。
美容院で髪切っている間は、きっと帰り道で明日からのご飯を買うことをイメージし、
終わったら段取り良く予定を進めていく。
ママは、こんな感じの準備が必要だと思います。
ママは幸せなのだけど
赤ちゃんが小さいうちは、ママの方が日常生活を多くになってる場合がきっと多いでしょうし、
だからこそママだけ感じられる幸せも大いにあると思います。
子どもと接する時間も多いから、子がくっついてくれたり、心から寄り添ってくれる時間も、きっと多いでしょう。
その部分を、うらやましく思うパパもいると思うし、その部分を寂しく思うパパもいると思います。
お互い、違う時間をもっていて、それを理解しあうことは、大事だよなと感じます。
ママはパパのことを、パパはママのことを
自分にない時間はうらやましく思ってしまいがちですが、それだけじゃなく、
「私はこういう時間をもってるんだよな」ということを忘れず、
お互いにない時間を与え合おうとすることがいいんじゃないかと思います。
私は、こどもたちとパパが良い関係になるような言葉かけを。
パパは、ママがたまには段取り関係なく時間が作れるような関わりを。
余裕がなくなると私自身がわすれてしまうので、自分の戒めのためにも、このブログを書いてみました笑。
家族づくりも、毎日試行錯誤だなぁ~。