育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

7歳娘、『サンタ』が怪しい。

10月になり、ようやく空気が秋めいてきましたね!

ここからさらに寒くなり、あと2か月で今年も終わり。

ここからがめちゃくちゃ早く感じません?

そして、12月は子供たちの大好きなクリスマスがあります。

おうちによってサンタ話はいろいろあると思うのですが、

我が家の7歳娘は、最近すっかりキモチがお姉さんになり、

アニメなどで起こる【偶然再会する昔の仲間たち】のシーンをみて、

「これ、アニメだからさ~」「ほんとはこんなことないから」と現実を語りだしたりします。

ホントはない、なんて私いったことあるのかな?

私が言わなくても、外で聞いてきた話もたくさん吸収してしまうのが7歳のおませムスメです。

そしてついに先日いわれた、サンタの疑惑

「かーちゃん、何歳までサンタさんきたの?」

私は、小学校4年生まで信じていたので「4年生やったかなぁ」と伝えると、

「なんで来なくなったの?」

私「サンタさんは信じられなくなったからかな。

でも、そのあとはジジとばばちゃんとか、お友達同士でクリスマス過ごしたりして楽しかったよ」と伝えました。

7歳娘「サンタさんの連絡先は、どこで教えてもらったの?小学4年生で終わった時?」

結構詳細まで知りたがるので、私タジタジ💦

嘘がうまくないので「どうしたらいいんや~!」と心で叫びながら、

「ママになったら親に教えてもらうんよ」と伝えました。

7歳娘「そうか!なんか誰かが、サンタはいないていうてたから」

誰や、そんなんいうたんは!と思いながら、

私「サンタさんは信じてたらきっと来るよ」「今年も楽しみやね~」と伝え。

7歳娘は「今年は何をお願いしようかなぁ」「私いい子だったからくるかなぁ」とワクワク。

その顔を見て、

あぁ、そうか、

7歳娘のサンタさんが、もう何年かで終わってしまうかもしれないことを感じました。

・・・・えええええええええ涙

寂しい!寂しすぎる!私が!

7歳娘が初めてサンタやクリスマスを認識しだしたとき、朝目覚めたときの娘の顔と言ったら…!

キラキラして、わくわくして、それから毎年私の方が楽しみにしていたかもしれないクリスマス。

それがあと数年で終わってしまうなんて。

なんだかとても、せつなくて寂しく感じました。

「私の親も、こんな気持ちでクリスマスしてくれてたんかなぁ」と思うと、

なんだかうれしくて、ちょっとさびしいような、ジーンと感傷的にもなるような・・・

自分が親になって感じる気持ちは多くあるけども、今回自分の親の気持ちも考えながら、さらにまた切なくなった秋の昼下がりでした。

こうやって、終わることが増えてしまうのが子育てなんやなぁと思いながら、

あと何回一緒に過ごせるかわからないクリスマス、私も今年も楽しむぞ!と思ったのでした。

ゆっくりゆっくり、大きくなるんやで!ゆっくりやで!

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