6歳女子、自分のおうち、手に入れる
皆様お疲れ様です。
8月の日曜日、それは夏休み真っ只中の日曜日。
今日が何曜日だろうがずっとこどもはお休みの毎日をお過ごしの皆様、
本当にお疲れ様です。
お休みだろうが毎朝6時半に起きてyoutubeやら Disney+やらテレビ三昧の我が家の6歳長女。
どこか連れて行ってあげられるわけでもないし、でもずっとテレビは少し気になってしまう私。
だからこそ、「こんな風に遊びたい!」があれば、なるべく実現してあげたいと思っています。
先日急に「おうちを作りたいの!」という申し出がありました。
段ボールでつくると保存がなぁ・・・かさばるしなぁ・・・
マットレスをたててみましたが、「屋根がない」と言われ、そうやなぁ・・・
あーだこーだ意見を聞きながら、家にあるもので「素敵!」「ばっちり!」と喜んでいただけたおうちがこちら。
服をかけるラックや絵本ラックを使って、
上には下の子のおくるみを洗濯ばさみでとめて、屋根を作りました。
床にはクッションを敷き詰め、掛け布団を上にのせて座り心地もばっちり。
なんとか喜んでいただけてよかった~ご機嫌保てたわ~と思ってハッとする。
もしかしてこれ、夜に片づけられないんじゃ…?焦
ここで寝るとかいうたら…しかも今夏休み…
こっそり片づけることはできないし、え、夏休み終わるまでこのまま…?
私「長女ちゃん、このおうちは、いつお片付けにする~?」
6歳娘「え、ずーっとおいておくけど?」
夏休みだけでなく、まだまだこのままなことが判明いたしました。
掃除が。掃除ができない。
人はなぜ、できないとわかるとしたくなるのでしょうか。
まぁいいか、6歳長女が楽しい気持ちなら。
本当はこの夏、行きたいところ、いっぱいあったんやもんな。
本当はかーちゃんはこれを片づけたいんやけど、
毎日笑顔で過ごせるのなら、このままでいっか。
「わたしのおうち!」とここでカレーを食べたり、ここで絵本をよんだりしながらご機嫌に過ごし、
夜もここで眠っています。
でも一人では眠れないので、下の子が先に眠った時だけ、わたしとここで添い寝します。
自分の空間がとてもうれしいけど、まだ一人では眠れない。
まだまだかわいいとこあるやん、と心の中でニヤつくかーちゃんでした。