育児に関するQ&A

ブログ・コラム「おまつさんのどたばた日記」執筆のブログ記事です

5歳、歯を抜いた。

年末、5歳娘の歯磨きをしていた旦那くんが、娘の下の歯が生えてきていることに気が付きました。

娘ちゃんに聞いてみると、「ベロで触ったらなにかあるなと思ってたけど、大人の歯とはしらなかった!」と大喜び。

お友達のなかにも歯が抜けて大人の歯になってきている子がいたので、少し憧れがあったようです。

ただ、この乳歯がまったくグラグラしておらず。。。

大人の歯が乳歯の後ろから結構生えてきている割に、ぐらつきがありませんでした。

ネットで調べてみると、

『少し様子を見てぐらぐらする場合もあるし、自然に抜けなければ歯医者さんに抜いてもらう必要がある』

とのことでした。

年末で歯医者もお休みに入ってしまうことから、少し様子を見て年明けに受診することに。

鼻血で全身が震えるくらいガタつく怖がりさんの娘にはこの内容はまだ伝えず、経過をみていたのですが、

年明けてからも後ろの大人の歯は結構生えてきているのにまだ乳歯が抜ける気配がなく。

旦那君が年明けに受診予定だったので、娘の口の中の写真を撮ってみてもらいました。

旦那が帰宅すると開口一番

「抜かないとだめみたい・・・」

それなら早くいかなあかんな、ということで、すぐ受診することにしました。

幼稚園帰りに受診予定だったのですが、インフルエンザの注射のときも励ましながら道を引きずって行くのがかなり大変だったので、娘には「歯を抜くかも」となかなか言えず。。。

「生えてきた大人の歯をみてもらおうね」とだけ言っていました。

娘はいつも歯磨きをほめてくれる歯科衛生士さんと歯医者さんが大好きなので、「行くの楽しみ~!」とノリノリ。

待合室についても、「あぁ、いつ言おう…」と思っていると、名前を呼ばれてしまい、診察室へ。

先生は娘の口を見たあと、「ご主人から(抜くことを)聞いてますか?」と聞かれて、

「実はまだ(抜くことを)話せていないんです。。。」と伝え。。。

5歳娘に先生は、「大人の歯が生えてきてるから、歯を抜いて、ちゃんと場所を開けてあげようね」と説明してくださいました。

そのことを聞いた娘は「やだ~!」と泣き。

「初めて麻酔をするので、少しずつしていきますね」と歯医者さん。

おいしいお薬をぬってもらって、大好きな歯科衛生士さんに抑えられてなんども注射をし、最後は大きなペンチのようなもので抜いてもらいました。

たくさん泣いて、たくさん頑張って、みているこっちも力が入ってしまいました。

電話で予約したとき、

「娘ちゃんの大好きなお人形でも持ってきてあげてください」と言われてプリキュアのくるるんのぬいぐるみを持って行ったのですが、

わたしがそのぬいぐるみを抱きしめてすごしました😭わ、わたしのためのぬいぐるみだったのか。。。←ちがう

処置が終わり、ガーゼをかんで椅子から起き上がった時の娘は、

放心状態。涙

あぁ、、、よく頑張った。本当によく頑張ったね。

たくさんねぎらい、抱きしめ、ご褒美の本とドーナッツをおやつに買って帰宅しました。

抜けた歯は根元がしっかり残っていて、こら自然には抜けないよね、と納得。「よっぽど娘ちゃんの口の中にいたかったんやね」と話しました。

皆様もどうか気を付けてみてあげてください!あ、と思ったら、早めに相談するのもいいかもしれません。

それから数週間たちましたが、大人の歯はちゃんと前に出てきていて、すごいもんやなと感心。

そして、2日ほど前に娘の歯磨きをしていたら、もう片方の下の歯の後ろに、大人の歯がまた生えてきていました。

なのにまた乳歯はグラグラしていない・・・え?また?💦

そういう体質、みたいなことがあるのでしょうか。

もしそうなら、めっちゃ気の毒。ああ、またアレをするのか。。。

この歯は自然に抜けたらいいなぁと願っています。

長崎はこの時期、ランタンフェスティバルといって、町中がランタンに照らされたお祭りがあります。

幻想的で、いろんな場所で屋台やショーがあったりしてとても素敵なのですが、今年もコロナで中止。

ランタンだけ飾られていますが、それだけで気持ちが元気になります。

来年こそはあるかな。そして、その時期に我々はまだここにいるのでしょうか。

もし転勤してたとしても、遊びに来よう。そういうことができる世の中でありますように。

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