大きくなってなかった、10か月健診
皆様、今日もお疲れ様です。
昨日、我が家の次女は10か月健診でした。
この月齢での健診は地域によって違うのですが、長崎は10か月健診というのがあって、個人で医療機関に受診してみてもらいます。
2426gで生まれた小さな次女は母乳はよく飲むのですが、『補完食』はまったく進みません。
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ここで皆様、補完食という言葉をご存じでしょうか?
母乳を止めるために食べ物から栄養をとるという目的で生まれた『離乳食』ではなく、
母乳を与えながらほかの食物も与えることを『補完食』と言われていて、離乳食とは少し異なる目的で食べることを進めていくため、最近この言葉も使われるようになってきています。
私は、『絶対母乳でいくんや!』という母乳神話を強調する考えは全くないのですが、
○母乳をよく飲んでくれて私もよく出る体質であること
〇今は仕事もしていないため自由な時間が多くあること
この2点から、6か月になったところから母乳で補えなくなった栄養を補完する『補完食』をスタートしました。『補完食』の進め方としては、主食に加えて豆類や動物性食品、緑黄色野菜などを少しずつ食べやすいペーストにしてスタートする形で、ここらへんは離乳食と同じ。なんなら離乳食も補完食もミルクや母乳から食物へ移行していく方法なので同じような感じなのですが、離乳食やと言葉の意味や考えがフィットしていないときもあるため、最近はこの表現も用いられるようです。私は、離乳食というより補完食、という表現の方が、「絶対いろんなものを食べてもらわなあかん」という母親のプレッシャーが少なくとらえられる気がして、ここでは流れに便乗しまして、補完食、という表現を用いさせていただこうと思います。
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補完食をスタートしたものの、次女はまったく食べず、最近ようやく口にものを入れることに慣れてきたものの、量は通常の半分食べたらいい方。2~3口たべたら首をプイっと背けて、もういらないといわれてしまうことも多くあります。
おやつはボウロやひじきせんべいなど、少し好きなものが出てきていますが、まだまだおっぱいが大好き。
二人目なのもあって、「まあいつか食べるやろう」と考えて、あまり悩んでいませんでした。
1人目の時はデパートなどの授乳室にある体重計や身長を測る機器でマメに測定していましたが、次女はまったく測っておらず、まあ大きくはなってるやろうと思って受診したのですが、結果はこのような感じに。
後半にかけて、成長曲線の伸びが悪いこと。一目でわかりますね。
好きな食べ物もなかなか見つかってなかったもんなぁ。日々レトルト頼みになってしまい、ヒットする野菜や果物もあまり見当たらないことに、少し反省もしました。
小児科の先生からも、「もう少し大きくなっておいてもらいたいところねぇ」と言われ。
これからもっと活動量が広がり、必要なエネルギーも増してくるので、今後急激に体重が増えることも難しいだろうということで、1歳になったときも成長を見てもらうことになりました。
少し落ち込む気持ちもありますが、客観的に数字で見ることができて親の私も自覚することができたので、この健診でわかっといてよかった!と思うことにしました。数字にするとよくわかりますもんね。
いまのところ、バナナと枝豆とさつまいもが好き(だと思う、たぶん)なので、食べられるものをアレンジしたり、
お料理にフォローアップミルクを使ったりしながら、次女の成長発達のお手伝いをしていこうと思います。
加えて、私も旦那も小柄な体系だし、この子も小さく生まれているので、無理強いすることなく介入しよう。
補完食の量や硬さや大きさをレベルアップすると、すぐウンチが緩くなったり硬くなったりする子なので、そのようなところでからだの負担になっていないかチェックしながら、少し食事について意識していこうと思います。
めざせマイペース成長!👍
食べないのですが、食べ物をつかんで机にこすりつけるのは上手なのです。