
【転勤族の家探し〜とうとう家買いました〜】
今週も皆さまお疲れ様でした!
運動会も終わって、気がつけば夏休みの足音が近づいてきていますね〜❣️
うちは年中の次女の生活発表会が終わり、次は幼稚園や学校のお祭りが控えています。
この夏もとても暑くなりそうですが、せっかくなのでイベントを楽しみたいと思ってます!
さて、そんな我が家、実は3月にお引っ越しをしました。
転勤族の旦那と結婚して11年。(えっ、もう11年?!焦)
ついに拠点を決めて生活していこう!と、思いきって家を購入しました。
今回は、転勤族だった我々が家を決めたときの話を少し。

【長崎からの引越しの時になんとなく検討していた家の購入】
長崎から千葉に引っ越してくる時、家探しの猶予は2日間。
その中でご縁のあったお家に決めて、引っ越してきました。
当時は長女が年長、次女は1歳半。
まだ子どもたちには自分の部屋は必要なく、みんなで一緒に寝られればOKという感じだったので、3DKのコンパクトなマンションでも特に不便はありませんでした。
住んでみると、周りの住民さんも管理人さんも本当に良い方ばかりで、
子どもたちの音にも寛容で、とてもありがたくて。

「のびのび子育てできるなぁ」と思いつつも、
子どもたちが成長するにつれて「そのうちこの家は手狭になるやろな」とも感じていて。
夫とも「住めて3年くらいかな」と話していました。
そもそもこの地域に来たのは、旦那の転勤が少なそうな部署に異動になったのがきっかけで。
「次は家を買うことになるかもね」と、なんとなく思っていたところでした。
そんな中、去年くらいから長女が口にするようになったのが、
「自分の部屋がほしい」
「自分だけの場所がほしい」
という気持ち。
当時小2。
これから1人で寝たり、自分の好きなものに囲まれた空間が欲しくなるよなぁと思い、
去年の初め頃から、本格的に家探しを始めることにしました。
【条件は「今の学校に通えること」と「小児科の近さ」】
長女は今の学校がとても好きで、友達とも仲良く楽しく過ごしています。
転校はやっぱりかわいそうなので、
- 小学校の校区内
- 小児科が通える範囲(喘息もあるので、近い方が安心)
この2つを絶対条件にして、家探しをスタートしました。

そこからはもう、
「ベランダ広いといいな〜」「仕事できるスペースほしいな〜」「駅近がいいな」「できれば戸建が…」と、欲はどんどん出てきましたが(笑)
現実と相談しながら、何軒も見て回りました。
【ついに見つけた中古マンションをリノベーション】
そんな中、旦那が見つけてくれた物件がまさに条件ぴったり!
- 長女の学区内
- 小児科にも今より近い
- 生活圏が変わらない
- リノベ済みで内装もキレイ✨
駅からは少し離れてるし、エレベーターもないけど、3階建てなので「まぁいけるな」と許容範囲内。
間取りはまたしても3DKで「やっぱり狭いかな…」と思ったものの、実際見てみると平米数はしっかりあって。
「ここを仕切れば部屋が増やせそう!」と気づき、再リノベを決意。
「ここにスタディスペース作りたい」
「ここに収納がほしい」
と、あれこれ理想を詰め込んで、形にしていきました。
最終的に、エアコンの位置の関係で完全な個室は無理だったけれど、
ドアを2つ付けて、間仕切りで“半個室”にできるように調整。
姉妹なので、今回はそれで様子を見ることにしました😊

【自分だけの部屋ではないけれど】
家探しのきっかけになった長女の「自分の部屋がほしい」という気持ち。
結局、構造的に“完全な自分の部屋”は叶えてあげられなかったことがずっと心に引っかかっていて。
でも先日、ロフトベッドと勉強机が設置できた日に、思い切って長女に、
「ちゃんと個室にしてあげられなくてごめんやで」っていうてみたところ――
「いや、めちゃくちゃ嬉しいよ!」と満面の笑みで言ってくれて。
あぁ、優しいなぁ、ありがたいなと思ったのでした(成長したらきっと文句がでることもあるでしょうが、ひとまずありがたかったのでした)

大きなベランダもないし、築年数は旦那の年齢と同じくらい(笑)
駅からも少し遠くて、エレベーターもなし。
でも、今の暮らしの延長線上にあって、
子どもたちが安心して過ごせて、
私も家で仕事をする場所ができて、
少しずつ、みんなが「ここが好き」と思える家になっていけばいいなと思っています。
我が家にとっては、大きな決断で、大きな買い物。
これからも、少しずつ、自分たちらしい暮らしを作っていけたらいいなと思います。