いざという時の話 ~緊急時の待ち合わせ場所、考え方の確認を~
6歳長女はこの4月から小学生になり、近所のお姉さんたちと一緒に登校しています。
先日、その登校時間にJアラートで不安に感じることがありました。
自分の身を守るために防犯ブザーを持たせ、「怖いと感じたら鳴らしな」と防犯ブザーと使い方は伝えていたのですが、
登下校のときにJアラートがなったり、災害などが起こった場合の話を、まだしてなかったなと。
小学校から「災害時の対応をご家族で相談しておいてください」というプリントはもらってきていたのですが、まだ話し合いをしていませんでした。
昨日の体験から緊急時は待ってくれないなと感じ、急遽我が子と話し合うことにしました。
緊急時、家が学校のどちらにむかうか決めておく
我が家の場合、学校まで少し距離があるため、
【家を出て近くの公園を越えなければ家へ帰ってくる】
【公園を超えていたら学校へ行く】
【迷ったら学校へ行く】
としました。
【迷ったら学校へ行く】という選択肢を伝えたのは、お友達が学校へ行っているのに、ひとりで家へ向いて歩くのは不安かも、と思ったから。
この中で何を選んでも大丈夫だから、とし、【必ず迎えに行くからね】と伝えました。
お約束は、通学路を歩くこと
大人は通学路を通って探しに行きます。
通学路がめちゃくちゃ危ない状態(岩にふさがれたとか、火事でとおれないなど)があれば安全な道を通ってもらいたいですが、そうでない場合は必ず通学路を通ってね、と伝えました。
お仕事されているおうちは学校に向かってもらった方が良いかもしれないですし、
おうちによって事情は違うので、今一度話し合いをすると安心すると思います!
あとは、
- 大きい地震の時は壁から離れる
- 頭を守る
- 火事のときはハンカチを口に当ててしゃがむ
など、逃げる際のポイントも知っておくとより安心ですね!
今まで私がほぼ一緒に行動していたので、離れる不安もありますが、
こどもの成長はとてもうれしいこと。
いのちを守る判断を、こども自身ができるように、情報を伝えていこうと思います。
あっという間に大きくなってしまったなぁ・・・・・・。