自転車に乗ることが怖かった6歳娘の自転車奮闘記
今日は、6歳娘の自転車奮闘記です。
6歳娘は夏に、私の電動自転車の後ろに乗っていて、私が転倒したときに手をついてしまい、骨にヒビが入って三角巾生活を送った経験があります。(そのブログはコチラ。今でも罪悪感で胸が痛くなります)
「私、一生自転車のらないから!」と宣言しておりました。
「自分一人で乗ったらあんなこけ方せーへんから、大丈夫よ」と伝えても、我が強くて有名な娘のキモチは変わりませんでした。
なぜ今娘は自転車を練習しているのか?
お話しさせてください。
運命の出会い
10月に幼稚園の運動会が終わり、感染症が少し落ち着いていたタイミングで約10か月ぶりに大阪の実家に帰省しました。
帰省してもそんなに長い期間ではなかったので、親戚に会ったり公園へ遊びに行ったりして過ごし、
あるとき、実家から近い商業施設に娘とジジと買い物へ行きました。
その商業施設の1階に、自転車屋さんがありました。
自転車屋さんの入り口のところに、
キラキラでブリブリ(ブリブリ伝わりますか?フリフリより強いもの、と解釈していただければ)、
ピンクでかわいらしい自転車が置いてあり、じーっとみる6歳娘。
「少し、見てみる?」と聞くと「うん!」
少し子供用の自転車を見ることになりました。
Disneyのプリンセスたちが描かれているものや、
前かごにキラキラのハートがぶら下がっているもの、
ラインストーンがちりばめられたものや、ハンドルがハート型になっているもの。
今のこどもの自転車って、本当にかわいいのですね。
私は元々キラキラとかブリブリが好きじゃなかったのですが、6歳娘には
ドンピシャ!
「かわいい!」「これもかわいい!」「好き!」
6歳娘も、こんなかわいらしい自転車があるとは思わなかったようで、ひたすらテンションが上がって一言、
「わたしも自転車ほしい!これがいい!」
?!?!?!?!?!
え?!?!?!?!?!
あんなに嫌がってたのに?こんな簡単に変わるもん…?😲笑
そうなんです、私も忘れかけていたのですが、この子はまだ6歳。
会話能力は私の同レベルまで上がってきてしまった(特に言い返す言葉はたまに私もヤラれそうになります苦笑)だけで、単純なところもあるのです。
思いのほか自転車がかわいかったから、わたしも欲しい、という発言が出たのでした。
「ここで買うと家に持って帰られへんから、関東に戻ってから買おうね」となだめ、
そこから毎日毎日「自転車買ってね!」「帰ったらすぐ買いに行きたい」と意欲全開。
「気が乗ってるうちに買わねば!」と思った私と旦那は、帰省から帰ってきた次の日、6歳娘に自転車をプレゼントしたのでした。
購入後の様子
6歳娘の気に入った自転車はコチラ!
買ってきたその日に、「はやく乗りたい」というので、早速旦那と練習をしに行ってきました。
もともとストライダーは乗れたので、
はじめはペダルを外してストライダー風に練習し、あとでペダルをつけてこぐ練習計画になったようでした。
土日は欠かさず旦那と練習し、平日も幼稚園終わりに公園で練習をしています。
はじめは大人が後ろを持ってストライダー風に乗っていたのですが、先週の金曜日は後ろを持たなくても上手に蹴り上げて進むようになりました。
ペダルをこぐのはまだ怖いらしく、そこは慎重派なので、
まずは本人楽しんでやっていってもらえたらと思います。
彼女はすぐ「無理だ」「やって」と言って出来ないことをあきらめるのですが、
少しずつできてることを認めてあげて、失敗をおそれなくていいことを、自転車練習で何かを得られたらいいなと感じています。
きっとたくさん転ぶと重いけど、強くなるんだよ、6歳娘ちゃん。
かーちゃんは応援しています!
女子は、好きが集まると、気持ちが強くなるんですね。