長女と映画デート
今日も一日お疲れさまでした。
本日から、トロピカルージュプリキュアの映画が公開されましたね。←ご存じありませんでしたか、そうですか。
我が5歳娘はちょうどプリキュアど真ん中世代です。
5歳娘がプリキュアを見始めたのは去年の夏頃。幼稚園入園後、お友達が見ていても、「怖いからいい」「見たくない」と言って、全く見なかったんです。
うちの子はそういう感じのものは興味がないのかな?と思っていたのですが、
でも、やはりお友達が見ているのでお試しで見るようになり、
初めは戦うシーンで必ず親を呼んでお膝で見ていたのですが(そんな怖いんやったら見んでもええがな、と思いましたが頑張る!といって見続けた。そんなことはがんばらんでいいのですよ…)、
いつしか一人でも見られるようになり、今はもうプリキュアの虜。
でも「プリキュアになりたい」という考えはなく(以前「あれはアニメだから本当のはなしじゃないよね?」と確認されてどう答えたらいいかわからず、「そうやな」といって現実を見せてしまった親は私です)、
かわいくて強いプリキュアは、彼女のあこがれのようです。
そんな5歳娘は去年映画デビューをし、初めの2回くらいは「音が大きくて怖い」「暗くなるのが嫌だ」といって「帰りたい」「出る」と言ってびびっていましたが、
3回目ごろからそれにもなれるようになり、これで多分4回目?くらいの映画でした。
今回は大好きなプリキュアなので、「公開日の今日見たい!」ということで、
9ヶ月の次女の朝食を早く済ませ、授乳を出際ギリギリになるようにタイミングを見計らって旦那にお願いし、長女と映画に行ってきました。(9ヶ月娘を旦那に見てもらうのも、また段取りやらいろいろありますね。そのことはまた次回書きたいと思います)
予告など含めて、1時間20分ほど椅子に座っていましたが、途中私と目を合わせたりしながら、とてもおとなしく見ていました。
このご時世、マスクをつけたままの映画。なんだかもう慣れてしまいましたね。
去年初めて映画に行ったときは、「もう帰りたい」「もう出る」といって泣きそうな顔をしていたのに、今回は一言も言わず、しっかり見ていました。
映画の内容も分かっているのかなと思って聞いてみたら、ストーリーもだいたい把握できているし、キャラクターの気持ちなども少し考えられるようになっていて、この1年の彼女の成長を感じました。
映画が終わった後は、とうちゃんにお土産を、という口実で、ミスドで我々の分も含めたドーナツを買って帰りました。
コロナが少し落ち着いてきたからできる、娘との久しぶりの外出でした。
私も少し、気分転換になったなぁ。5歳娘と二人で過ごすことができた、とても貴重な時間でした。