雑談って、大事
皆様、今日もお疲れ様です。
ニュースでご承知の通り、九州北部では長く停滞する梅雨前線の影響で線状降水帯が発生し、
昨日は大雨特別警報が出ました。朝は幼稚園に登園したのですが、お昼頃より各自お迎えにくるよう幼稚園から連絡が入り、警報が出たときには娘もおうちに帰っていました。
我が家は旦那が仕事もお休みで、おうちが離れいているお友達はパパのお迎えがあるまで我が家で一緒に待機することに。
こんな時、人数が多い方が安心しますね。換気を行いながら、子供たちはなにもわからずとても楽しそうに遊んでいました。
スマートフォンから突然警報音がなって、テレビの人から「命を守る行動を!」「お子様を抱きしめてあげてください!」と言われ、
大人はとても不安でしたが、それもお友達と話していると少し冷静でいられたりして、いつもと変わらない楽しそうなこどもの笑い声に救われたりしていました。
今朝も特別警報が継続されていたので幼稚園はお休みでした。
その後特別警報は大雨警報に切り替わりひとまず安心ですが、今夜もひどくなるとのこと。
避難用具は一応廊下に出しておいて、冷静に、安全に行動しようと思います。
コロナによって外出自粛や人と関わらないようにする生活をしていた4月5月。
話し相手は娘と旦那だけ。
今日はなにをやってすごそうか、ごはんは何にしようか頭を悩ませる毎日だったので、
私は息抜きもあまりできず、後半は疲れが出だしていました。
そんな中、みんなが寝静まった夜中にお友達とラインをする時間がありました。
そのライン中は私もお友達も手が空いていて、返信がポンポン帰ってくるようなかんじのスピードでラインをしていまして。
内容としては、ご飯を3食つくるのが面倒だとか、イラっとしたこと、今欲しいものなど、正直あまり大したことのないものでした。笑
1時間くらいでしょうか、ぶっ通しでケラケラ笑いながらラインして、もう寝ましょうか、みたいな流れになったとき。
気持ちがとてもすっきりしたのです。
もう、なんていうんでしょう、コロナでもなんでもない話をだらだらゲラゲラ話すことがとっても楽しくて。
あぁ、私はどうでもいい話をたくさんしたかったのか、と思いました。
そのことをお友達に言うと、「最近雑談が足りていないらしいよ」と言われ、はッ!と。
そうや、道でお友達と会っても手を振るだけ。
足を止めて雑談をすることなんてなかった。
コロナで日常が遅れなくなって、幼稚園も旦那の会社もお休みになって、雑談もできなくなって。
その中で、今回の大雨でもなにもわかっていないこどもたちは変わらず遊んでいたり、
コロナのときのように雑談をする時間が増えると安心したりする。
変わっていく中で、変わらない部分があることで人は安心することを知りました。
そして、どうでもいい話は案外大事だということ。
孤独を感じているときは特に。
直接つながれない今だからこそ、文明は時につかれることもありますが、
人とつながる手段として利用できるのはいいなと感じました。
雑談って大切!
コロナやらなんやらでまた人と大きく距離をとらなあかんことも出てくると思いますが、
そんなときこそ文明に頼って、雑談もしていこうと思いました。
長崎はアジサイが有名です。
今年もきれいなアジサイが見られました。