娘のトイレ事情③~有効な誘い方と快適な補助便座ライフ~
タイトルがとても長くなってしまいました。
前々回、前回の娘のトイレの練習のブログの続きになります。
関わりをゆるく試行錯誤すること1ヶ月半。
関西に帰省してきたタイミングで、補助便座を購入してみました。
今回購入したのはこちら。
コンビの補助便座です。
便座のサイズってどれでもあてはまるのかな?と思ったのですが、
裏にはめる幅を調節できるところがあるため、特に問題はありませんでした。
試しに補助便座を装着して座ってもらうと、
「これ娘ちゃんのおトイレ?!」ととてもうれしそうで、やはり安定感もあって、座ること自体はいやがることはありませんでした。
あとは、どう誘導するか・・・
実は、以前プレ幼稚園の見学に行った際、保育の映像で見せてもらったもので、試したいものがありました。
それは、『おトイレ列車』。
先生が「おトイレ列車出発しますよ~」というと、
こどもたちが1列に並んで列を作り、そこから「シュッシュッポッポ♬」と走りながらトイレに向かう、というものでした。
遊びの延長になるのが良いじゃないか!と思い、私は娘の好きな人形とともにやってみることにしました。
「おトイレ列車、出発しますよ~!」声をかけ、人形と一緒に整列していると・・・
なんと娘も超絶笑顔で走ってきてくれました。
そして、そのまま「シュッシュッポッポ♬」と、一緒にトイレに入ってきてくれたのです。
なんてすごい!おトイレ列車、すごいぞ!
この誘い方で、いつもおトイレにいくことにしています。
お人形をめっちゃ引き連れていくことになってしまうときもあれば、
「おトイレ列車乗りません!ばいば~い」とふられてしまうこともありますが、
たまに列車が出発したあとに駆け足で追いかけてくれるときもあり、
結構な威力を発揮し続けてくれます。
なにより、トイレにたくさん座れるおかげで、トイレで排泄する回数がここ1週間で格段に増えており、
パンツを濡らす回数が少ない日も増えてきました。(言い方ややこしくてすみません)
また、関東にいるときは褒めるときも私だけの場合が多いのですが、こちらでは、ばばちゃんや親戚や私の友人など、いろんな人に会えるため、いろんな人が娘を褒めてくれます。
そのような環境が、娘のおトイレ成功率を上げているとも感じます。
シールも、同じアンパンマンでは面白くないかも、と少し種類を変えてみたりして、継続出来るように関わっています。
ですが、まだ出る前に教えてくれるようになったわけではありません。
たま~に出る前に教えてくれますが、だいたい私が見計らって連れて行くか、出てしまうか。
でも、ゆっくりと回数は増えてるので、このまま見守っていこうと思います。
おトイレが出来る日はきっとくるので、その日にはめいいっぱい、
一緒に「やったー!」をいいたいと思います(^.^)