今一度、災害時の準備確認を!☝
先日3月11日は、東日本大震災から丸5年でしたね。
当時、恐ろしい映像がたくさんながれ、でもこれは現実なんだ、と信じられない思いでいっぱいでした。
あんな大きな災害は、いつおこるかわからないのが現状です。
そこで、この時期に私たちができること。
それは、✨私たち自身の命を守る準備をすること✨だと思います。
皆様、災害時の非常カバンの中には、きちんと準備がされていますか❓
このような事態に備えて、今一度、非常食や持ち物のチェック💼を行っていただけたらと思います。
私も個人的に調べてみましたら、お子さまがいらっしゃるご家庭は、さらに必要なものがたくさんあります。
以下に記載してみましたので、少し参考にしていただけたらと思います!
●水・・・飲み水にはもちろんですが、ミルクを作ったりするのにも使用しますね。
●粉ミルク・・・缶のミルクは900gを2つで1週間分と言われているそうです。備蓄用に大缶を準備しておくといいかもしれません。アレルギー治療用ミルクは、普段より多めの備蓄が安心ですね。(母乳であれば母乳をあげ続けましょう。バスタオルなどをひとつ持っておくと授乳ケープにもなっていいですね)
●哺乳瓶・・・消毒が必須になります。災害時だからこそ、あかちゃんの衛生面は十分に配慮するべきですね。
*粉ミルクを哺乳瓶で作るのであれば、70度以上で調乳する必要があり、粉ミルクにはサカザキ菌などの細菌が含まれていることがあるので、洗浄は必須だそうです。このような情報もあるため、避難場所に避難しての適した調乳が必要ですね。このためにも、ハザードマップなどで、避難場所の確認を今一度していきましょう。
●紙コップ・・・哺乳瓶の消毒が難しい場合は、紙コップがおすすめです。紙コップやスプーンで少しずつ飲ませるようにします。
●離乳食、ベビーフード・・・被災時には離乳食の商品は手にないりにくくなることも考え、用意しておきましょう。離乳食がない場合は、母乳や粉ミルクで補っていきます。
●紙おむつ・・・月齢を問わずLサイズを用意すると、給水面積が広いので、すぐにオムツを交換できない状況になっても安心です。衣服やオムツは圧縮袋を利用してかさを減らしましょう。1日20枚として、3日分の60枚ほどの準備が必要かと思われます。
●衣服
●おしりふき・・・体を拭いたりしてつかうこともできます。
●新聞紙・・・すわるときに下に敷いたり、寒いときは体温低下を防ぐなど、いろいろ使えます。1日分ほどいれておくといいかもしれません。
●レジ袋・・・切って即席のおむつカバーやエプロンに代用できます。靴下のうえからかぶせれば保温効果もあります。いくつか入れておくと便利でしょう
●こどものおもちゃ・・・赤ちゃんをあやすときに便利ですね。避難所でのことも考えると、大きい音のでないようなものがいいかもしれません。
●タオル類・・・バスタオルなどの大きいタオルもあると安心ですね。
簡単にまとめてみましたが、お子さんの年齢によっても量や枚数がまたかわってくるかと思います☺
インターネットで検索すると、いろんな情報が出てきますので、
一度見直してみるのもいいかもしれませんね。