幼児の運動・遊びについて
幼児の歩数が大幅に減っているのだそうです!
3~5歳の幼児の1日当たりの歩数が、緊急事態宣言下の5月、コロナ渦前と比べて、2~6割減っていたことが報告されました。
そこで、毎日合計60分以上、体を動かすことが推奨されています。
子どもは遊びを通じて、身体的・教育的・社会的・治療的な効果を得て、成長・発達しています。
また、遊びは生活そのものであり、遊びを通じて生活の主体となる基盤を獲得します。
では遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。
- 感覚運動的遊び
例)乳児のガラガラを用いた遊び
- 機能的遊び
例)おもちゃの使い方を理解した遊び。大人のまねをしたいという思いが大事である。
- 象徴的遊び
例)積み木を自動車に見立て(象徴)の遊び。
- 社会的遊び
例)ごっこ遊びやルールのある遊び。
コロナ禍で、お子さんとお外に行くことにもご心配が尽きないことと思います。
日常生活ののなかに、遊びととりいれて、あわせて身体を動かすようにしましょう。
親子で楽しくすごしたいですね。
大切な親子の時間で絆も深まると思います。