パパが悩む女の子の子育て!娘に好かれるパパになるために心がけることは
パパにとってわが娘は目に入れても痛くない、とても可愛い存在ですよね。パパが娘にお願いされるとついつい甘やかしてしまうこともあるでしょう。
最近では共働きが増え、パパが子育てに参加する家庭も増えてきました。娘が小さい頃はパパにとても懐いていたのに、大きくなるにつれて嫌がられる態度をされるなど、娘の子育てに悩まされるパパも多いのではないでしょうか。
ここでは娘を育てるパパの悩みと、娘に好かれるパパになるために心がけるべき対策をお伝えします。
パパが感じる女の子の子育ての難しさとは
小さい頃の娘はとても懐いてくれていたのに、「パパ嫌いー!」など、娘にとても傷つく言葉をいわれた経験があるパパも多いのではないでしょうか。だいたい2~3歳のイヤイヤ期のころに多く、子どもはパパだけではなく、何に対してもイヤイヤっ!といってしまう時期なのです。
パパのことをイヤイヤすることは、子どもの自我の芽生えで成長している証です。
本当にパパのことを嫌いでいっているのではないので心配しないでくださいね。娘のパパに対する愛情の裏返しと思って温かく見守りましょう。
異性である女の子の子育ては、パパにとって理解が難しい場合もあるでしょう。同性のママに相談するとすんなりと答えが返ってくることもあります。
一人で悩まず、ママにアドバイスをもらうことも一つの手です。
時には娘が全然いうことを聞かず、わがままもいうでしょう。娘に泣かれたらパパも胸が苦しくなります。
しかし、ダメなことはきちんと叱るようにしましょう。のちの思春期にも大きく影響します。
優しいパパだけではなく、子どもの意見にちゃんと耳を傾けて柔軟に対応することが、しっかり尊敬されるパパになるためにも大切なことです。
娘に好かれるパパになるために心がけることは
できれば娘に好かれていたいと思うことは、パパにとって当然のことです。気づかないうちに娘に距離を取られて嫌われているなんて思うほど悲しいことはありません。
娘に好かれるパパになるために心がけたほうがよいことをまとめました。
夫婦の仲が良いこと
娘にとって、パパとママは自分の将来の夫婦のモデルです。娘は日頃からパパがママに対する接し方をよく見ています。
夫婦の仲が良い家庭では幸福度が高く、娘がパパのことを好きになるという傾向も。
ママとのスキンシップも大切にしましょう。
たくさん娘とスキンシップをとって遊んであげること
就学前の6歳ごろまではたくさんスキンシップをとることが大切です。子どもは親から自分は愛されていると実感し、自尊感情が高まります。
パパが女の子の好きなおままごとや人形遊びなどの遊びに付き合おうとしても遊び方に戸惑うかもしれません。
そんな時は、肩車やボール遊びなど、パパが得意とする身体を使った遊びをしてあげるのがよいでしょう。
天気のいい日には散歩もおすすめ。娘と話をしながらコミュニケーションをとりつつ、自然と触れ合うことができるので、とてもよい気分転換になります。
娘の話をよく聞いてあげること
とくに女の子は男の子よりもおしゃべりが好きです。1日の出来事を一生懸命パパに伝えようと話してくれます。仕事で疲れて帰った日でも嫌な顔せず、うなずいて話を聞いてあげましょう。
また、女の子は小学生くらいになると男の子とは違い、何かあっても口では言わず、何かしらの「サイン」を出すようになります。女の子の心情を読むには、ある程度の距離感を保って、そのサインを見逃さないようによく見守ることです。
女の子は話したいときに自分から話してきます。パパから娘にあれこれ執拗に聞きすぎると嫌われてしまう原因となるので注意してくださいね。
参考サイト:https://diamond.jp/articles/-/190657
娘を持つパパの悩みは計り知れません。小さいうちから少しでも娘の女心を理解しようと心がけることによって、娘との関係を良好に保ち続けることができるでしょう。
イヤイヤ期はいつか終わります。しんどい時期も子育てから離れようとせず、ママと協力して娘と接してください。子どもにもパパの思いは伝わります。
娘に好かれるためにも、パパなりの心がまえを続けてみてくださいね。