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本日の育児情報 2017年6月6日 健康りてらしぃ2017年5月

子どもにサプリメント必要?  ~栄養不足ならまず食事改善~

子ども向けに栄養機能を強化するなどしたさまざまな食品が市販される中、錠剤やカプセルなどの「サプリメント」について、国の研究機関が先月、安易に子ども与えないようにリーフレットを作成し、保護者に注意喚起した。専門家は「栄養が足りていない場合は、食事の改善が先」と警鐘を鳴らす。

8~10%が利用

「本当に栄養不足?幼児にサプリメントは必要ですか?」―国立健康・栄養研究所情報センターは、リーフレットで保護者に問いかける。同センターは、聞き取り調査などから幼児にサプリを与えている保護者が8~10%いると推定する。研究員の佐藤陽子さんは「調査では自分が飲んでいるサプリを子どもに与えている保護者もいた。栄養は普段の食事で取ることが基本。子どもにサプリが本当に必要か考えてもらうきっかけになれば」と説明する。

大人のサプリは、健康維持や疲労回復、ダイエットなどを目的にしたものが多いが、子ども用は、「身長が伸びる」「育ち盛りの栄養補給」「脳の発達によい」など「成長」をターゲットにしたものが目立つ。健康食品関連のコンサルティング会社「グローバルニュートリショングループ」によると、子ども用サプリの日本市場規模は数十億円。米国では約3兆円ある健康食品市場の1割程度が子ども向けとされ、日本でも今後、市場規模の拡大が見込まれている。

子どもが好む味で

アサヒカルピスウェルネスは、乳酸菌を配合した錠剤の健康食品「アレルケア」の子ども用を平成21年から販売。子どもが食べ易いようにブドウやヨーグルトの味をつけたもので、28年は前年比1.4倍と好調な売れ行きだ。アサヒグループホールディングス広報部は「含まれる乳酸菌は野菜や肉など通常の食品からは摂取できない。薬ではないが、子どもの花粉症やアトピーに悩む保護者の利用もあるようだ」と話す。

ロート製薬は、カルシウムやビタミンDなど成長期に必要な栄養素を配合した粉末状の栄養機能食品「セノビック」を平成19年から販売。ココアやイチゴなどの味があり、牛乳や水に溶かして飲む。広報・CSV推進部の河崎保徳部長は「牛乳嫌いの子どもにおいしく牛乳を飲んでもらうために開発した。カルシウムは国の栄養摂取基準で摂取量に上限がなく、どんどん摂取いた方がよい栄養素」と説明。また、国のリーフレットについては「栄養は食事で摂るべきだが、必要な栄養が取れていない子どもが少なくない」と指摘する。

味わう楽しさを 

多くの保護者にとって、自分の子どもの栄養素が足りているかは確かに気になる。リーフレットでは「子どもの栄養が不足しているとする根拠はほとんどない。心配な人は自己判断せず、かかりつけ医などにご相談を」と呼びかける。一方、メーカー側は食事の重要性を強調しながら、食事では摂取しにくい成分等をうたっている。サプリだけでなく、カルシウムなどの栄養素を強化したものは飲料やヨーグルト、ビスケットなど通常の食品もあり、子どもにこれらの食品を与えるかどうかも悩ましい。

食育に詳しい管理栄養士の荒牧麻子さんは、「幼児期は味覚を育てる大事な時期。子どもには野菜や肉・魚など昔からある食品の色や味、香りを楽しんで食べることの大切さを教えてほしい」と話している。

つぶやき・・・・「脳の発育」「成長によい」というのが子ども用サプリのセールスポイントか?ホーリーも毎日サプリのお世話になっている。薬じゃなくて食品だし、巷に溢れてるからつい手を伸ばしたくなるけど、安くはないから「お試しだけにする」「何がどんな風に効くのか?」「毎日飲んでも大丈夫か?」など疑問を持つのも大事。けどやっぱり、食事は五感で楽しみながら取るのが自然やなぁ。

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