育児に関するQ&A

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本日の育児情報 2017年5月7日 毎日新聞より

子どもの工作や作品の保存方法

子どもが保育所や幼稚園に入り、一気に増えるお絵かきや工作。大切な成長の記録とはいえ全て保存するには膨大で、捨てるのもためらわれる。作品に込められたその瞬間を味わい尽くし、最終的に必要なものだけ生理する方法を、ものづくりサークル「DIY女子部」のメンバーに教わった。

●額縁でアートに

9歳と4歳の子どもを持つmakiさん(ニックネーム)より、カラフルなマスキングテープで絵を囲むように壁に張ると、額に入れたように見えるという。また浅いダンボール箱の底や周囲を幅広のマスキングテープで覆うと、奥行きの深い額になる。壁にマスキングテープを張り、その上に両面テープでダンボール額を張りつければ後日、画びょうの跡をつけずに取り除くこともできる。

●作品をTシャツや小物にプリント

「らび」さん(ニックネーム)は、子どもの絵をTシャツや小物にプリントし、さんざん着て納得したら捨てたとのこと。やり方はインクジェットプリンターに熱転写紙を入れ、絵を反転させて印刷し、アイロンで写し取る方法。「使うほどに記憶に残る」という。他に拾った枯れ枝にリング付き洗濯ばさみを通し、麻ひもでつるし展示すると芸術作品となる。

●ひと月に1枚だけ

makiさんは長女の作品を小学2年生まで全て保存していたが、ある時一念発起してほとんど捨てた。その際、「残すべき絵はひと月1枚に絞る」「母の日や季節のイベントなど、目的があって作った作品は残す。その日たまたま作ったものは捨てる」など基準を作った。絵の保管で活用しているのは、保育所でもらった画用紙が入るサイズのジッパー付きビニール袋。その他、クリアファイルやバインダーに挟む方法もある。大切な絵は絵画用の表面保護液を塗っておけば長持ちする。写真を取って、本体は捨てる方法もあるが、子どもと作品を一緒に写すと見返した時の喜びも膨らむ。

 

つぶやき・・・・・ホーリーは子どもの作品を写真に取ってたのに、スマホを壊して失くしてしまった苦い経験がある(泣)。子どもの作品を断捨離するには思い切りが必要だけど、気に入ったものは捨てられず今でも部屋に飾っていて、子どもが小さかった頃を思い出し1人楽しんでいる(笑)。

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