「子どもサポートタクシー」が今月より兵庫県内で運行開始！

今日は「子育てタクシー」についてお知らせします。

登下校中に子どもが事件・事故に巻き込まれるケースが相次ぎ、塾や習い事の行き帰りに不安が募る中、送迎を代行するサービスが注目を集めている。「子育てタクシー」事業を展開する全国子育てタクシー協会（横浜市）には130を超える社が加盟。兵庫県内では今月、第一交通産業グループ（本社・北九州市）が「子どもサポートタクシー」の運行を始めた。

子どもサポートタクシーは3歳から12歳までを対象に、神戸市や阪神地域にある3社4営業所で今月から運行。子どもの名前や送迎先を事前登録し、専用電話に配車を依頼すると、「子どもサポートタクシー」のステッカーを貼ったタクシーが家や学校・保育園などまで迎えに行き、行き先まで24時間365日対応で送り届けてくれるというもの。

運転は無事故などの規定を満たし、応急手当ての講習や子育てシッター養成講座を受けた約120人のドライバーが担当。安心して利用してもらえるよう、顔写真入りの認定証を首から下げている。

子育てタクシーは全国各地に拡大。子育てドライバーは現在、約1700人に上るのだそう。

つぶやき

子どもがまだ小さかった頃、雨の日に何度か保育園から自宅までタクシーの方にお世話になったなぁ。一昔前までは、大人の乗り物だったタクシーが子どもの乗り物にもなったんだね。街に「子どもサポートタクシー」のステッカーを貼った車が増えるとほっこりするね。