育児に関するQ&A

ブログ・コラム「じゅんちゃんの育児ダイアリーfrom USA」執筆のブログ記事です

アメリカでの妊娠・出産 振り返り②

前回の続きです。

アメリカでは、無痛分娩が主流です。

私達夫婦は、どういう出産をしたいかと妊娠中に何度も何度もよく話し合いました。そこで、意見が衝突することはなく、私がしたいことに主人がすべて同意する感じでした。私の強い希望で、無痛分娩ではなく、自然分娩で生みたいと言っていました。実際、陣痛が始まると、ドクターが、私の痛がる顔見たくないから、エピドュラル(硬膜外麻酔)使おうよと何度も言ってきました。なんでエピドュラルしないの?何か特別な理由があるの?とか色々聞かれました。ここで、普通の男の人だったら、「はい、おねがいします」ってついつい言ってしまうだろうなあとも思いました。硬膜外麻酔は使わない!と二人でよく話し合っていたので本当によかったです。

さて、感動の出産も終え、私は気分が最高潮によく、世界一幸せだーと思っていた出産の数時間後に主人の一言が「イラっ」ときました。私は主人と赤ちゃんと三人のこの幸せな時間を楽しみたいのに、主人はいろんな人に出産報告のメールで大忙し。そして、「ジョセリン(友達の名前)がわざわざ車で10時間以上かけて会いにきてくれるって!俺はなんていい友達をもってるんだ!」←ここまではいいのですが・・・ 「順子(私の名前)はそんな友達もってないだろ?」って言ったんです。もう怒り爆発で泣き散らしました(笑)産後のホルモンの影響もあるのでしょうか。感情の起伏が激しかったです(笑)今思えば、笑って「素敵な友達に恵まれてよかったね。私も幸せ」と言えば何事もなく終わっただろうに・・・。その当時はそんな心の余裕が全くありませんでした。

ぜひこれを読んでいるパパ達には、くれぐれも産後ママのデリケートな体と「心」を大事に大事にいたわってあげてくださいね。

Sayuri birth 127

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