(スタッフブログ)胎内記憶って、ご存じですか?👶
皆様、『胎内記憶』って、お聞きになったことありますか❓
胎内記憶とは、「産まれる前の記憶」✨のことだそうです。
つまり、おなかの中に来る前、おなかの中にいる時の記憶のことを指します。
この研究をされている先生によると、胎内記憶は3人に1人の割合で持っているという研究データもあるそうですが、
科学的な根拠は不十分で、信じる信じないで意見がわかれるかもしれません。
私たちはもう産まれて何十年もたっているため、そのような記憶はありません。
ですが、6歳くらいまでのお子さんで、産まれる前の話をしてくれる子もいるのだそうです。
「お空の上からみていたよ☁」
「パパとママを選んできたよ。ずっと待ってたんだよ」
「おなかのなかはふわふわしてきもちよかったよ」
確かに、こどものする話ですし、絵本か何かの影響をうけて自分の話になってしまっていたり、
はっきりとした胎内記憶の存在の根拠はないかもしれません。
ですが、このような話をきくと、
命の誕生には神秘的な力と、なにか大きな可能性があることを改めて感じさせられます。
そして、ひとりひとりがここに産まれてきた意味が何かあるような、
だからこそ、自分の人生、毎日大切に生きていきたいという思いが沸いてきます。
最近、虐待のニュースが毎日のようにテレビで報道されています。
私も幼いこどもがいるのですが、どこか他人事ではないような、胸がざわざわするような落ち着かない気持ちで、ニュースを見ています。
そんな中で思い出した、この胎内記憶のお話。
もし、この命がおなかに来る前に、空の上から私たちを見てくれていたのだとしたら。
自分で選んできてくれたり、神様が「いってきなさい」といって、宿ってくれたのだとしたら。
少し宗教的な概念も入ってしまうかもしれませんが、
今、目の前にいる我が子やその周りの人たちとの日々は、奇跡の連続の日々なんだということを改めて思いましたし、
そういうことを考えられるきっかけとしても素敵な話だな、と思うのです。
小さいお子様がいらっしゃるなら、是非一度、さりげなく、お子さんに聞いてみてもいいかもしれません。
我が子や自分を産んでくれた両親へ、
または、自分の周りの人たちとの関わりを一度見つめなおすきっかけになりそうなお話でした。