6歳長女の登園拒否~私、心が折れました~
皆様、今週もお疲れさまでした!
急に寒くなってきましたね。
天気もイマイチで雨降りが多いですが、皆様のお子様の運動会は終わりましたでしょうか?
6歳長女の運動会、7日の予定だったのですが、雨で延期になってしまいました。
延期なので、来週開催される予定。中止というわけではなかったのですが。
6歳長女は、どう~しても7日がよかったのです。
どうしても7日じゃないといやだった理由
7日は、天気予報で何度確認しても、降水確率は100%。
前日、てるてる坊主に願いを込めたりしましたが、願いは届かず、当日朝に幼稚園から
「運動会は延期になります」と連絡がきました。
運動会延期の連絡は、すなわち『弁当がいる通常登園』に変更になったことを指します。
私はバタバタと弁当の準備を始めました。
6歳長女がむにゃむにゃ起きてきたので、「長女ちゃん、運動会は延期になったよ」と伝えると、
「やだ」「私幼稚園行きたくない」「絶対休むから」とぶち切れ。
こうなると、うちの長女は長いのです。
「そうか~」「なんで休むの?」
と聞くと、
👧「どうしても今日がよかったのに!」「すっごくいやな気分なの!」
👩「どうしてそんなに嫌な気分なの?」
一応尋ねましたが、理由はわかっていました。
『今日なら旦那とおじいちゃんが来ることができたから』でした。
👧「どうしても今日がよかったのに!」「もう心折れた!」「幼稚園行かない!」
朝から心が折れてしまったそうです。
イライラしてしまう気持ちを(なんとか)抑え、受け止めることを意識してかかわった結果
朝お弁当を作っていても、
バタバタと私一人で準備をしていると、
👧「私今日いかないからね?」
といわれ、「そうか~わかった~」と返事はしたものの、
心の中では「はよ準備させないと間に合わへんぞ…雨やし…遅刻で遅れていったらもっと機嫌悪くなるやろうし…」と徐々に焦りが出てきました。
でも、今回は一度、冷静になることが出来たのです。
6歳長女は、最近組体操がつらくて、「運動会いやだなぁ」ということが増えていました。
(コチラに詳細あります)
でも、「みんなが見てくれるなら」と頑張ってきたわけです。
来週に延期になってしまったら、おばあちゃんと私と妹は見れても、おじいちゃんととうちゃんは見れない。
今まで支えてきた気持ちが、崩れてしまったのでした。
少し落ち着いてられたおかげで、ここまで気が付くことが出来た私。
出発時間ギリギリまでせかさず、娘を見守っていました。
時に奇声をあげたり、布団をバンバンたたいたり、「なんでよー!もー!」「ゆるさないんだからー!」と大きな声で騒いだりしながら、少しでも発散ができるように見ていました。
そして、休むなら幼稚園に電話せなあかんな、とスマホを手に取り、
👩「先生にお電話するんやけど、なんて言ったらいいかな?」と娘に相談したところ。
👧「…いく!いくよ!もー!いくから!」とぶちぎれながら返事がありました。
👹「その態度はなんやねん!しつこいぞ!」という言葉を抑えて、このぶちぎれにのることなく一呼吸おいてから
👩「じゃあお着換えしよか~」と普通に声をかけられた私をほめてあげたいです。←私、器がちいさいのです
👧「本当は行きたくないんだけどね」というので、
👩「そうよな、ずっとがんばって練習してたし、見てもらいたかったよね」というと、
目がウルウルして少し涙。
そして、手伝いながら準備をし、出発しましたが、道中も
「あ~やっぱり帰ろうかな」「いやだな、行きたくないな」「今日、遅刻?」とマイナス発言連発。
「遅刻はあなたのせいやろ・・・」と思ったのですが、
ここまで持ち直すのが大変だったので、そんなこと絶対言えない!と思い、
「遅れるって先生に電話しておくね」と幼稚園に一方だけ入れ、ゆっくりゆっくり向かいました。
その後の6歳長女の立ち直り方
その後、いつもより少し遅れて幼稚園に行くと、先生たちが待ってくれていて、
「長女ちゃんおはよう!悔しいね~運動会!先生も悔しいんだよ~!」と一緒に悔しがってくれる先生がいて、
少し娘の表情もゆるみ、笑顔でバイバイすることが出来ました。
少しわかってくれる人がいると、気持ちもほぐれてきますよね。
その日のお迎えは少し心配でしたが、行ってしまうといつも通り楽しんで帰ってこられたようで、
帰ってきてからは何も言いませんでした。
次の日に晴れて、「今日が運動会だったらよかったのにな~」とは言っていましたが、そのあとも引きずることなく、過ごしています。
来週こそは、開催できたらいいなと願っています。