たくさん手を借りて迎えた10か月
おはようございます。そして、あけましておめでとうございます
昨夜はすべての家事を放棄して娘と当然のように寝落ちしまして、夜中の2時半に目が空きました。
そこからは眠れず、4時半ごろから溜まりに溜まっていた録画番組を流しながら、ゆっくりと朝の家事を進め、今に至ります。
あぁ、ゆっくりゆっくり仕事ができる時間があるって幸せだ。
旦那のお弁当はまだ作れてはいませんが、あとは流れに身を任せてタッパーに詰めていこうと思います。
今日は、この10か月乗りを乗り越えた記録を書かせていただきたいと思います。
4歳娘のときは、妊娠初期に出血疑惑はあったものの、それがつづくことはありませんが、
今回は12週のころから出血がありました。
12週の時期の出血は、医療的に止められるような手立てはなく、出血量が多くなってくると処置が必要になったりします。
●血の色で、茶褐色ならば少し古めの出血が今でている?鮮血ならば新しい出血が出ている?といった判断ができる
●いつからでているのか、痛みはあるか
●出血はどれくらい出ているか、増えているか
上記のような項目で緊急性を判断したりします。
私の場合、この時期は茶褐色で少量であったため、ひとまず受診してみてもらいましたが、赤ちゃんはおなかにいるし、一時的なものだろうということで経過観察ということになりました。
しかし、その1週間後、夜中に濃い赤い出血が再びあり、また連絡し受診すると血種ができていることがわかり、日常生活に制限をかけなくてもいいが、止血剤を内服することになりました。
この時期、7月中旬で、幼稚園はいったん夏休みに入ったところでした。
ですが、うちの幼稚園は夏季保育というものがあり、数日間は午前中だけ幼稚園に行ける期間があり、私も日常に制限はないものの、安静にするしかできることはないなと考え、娘には夏季保育にいってもらうことにしました。
まだ妊娠初期のため、周囲に伝えるタイミングは少し迷いましたが、
仲の良いお友達には少し前に伝えていたり、幼稚園で役員をやらせてもらっているため、何かあったときはご迷惑をおかけすると思い、先に役員のメンバーには話させてもらっていました。
夏季保育中は、お仕事されているおうちは午後も預かってもらえることを知り、幼稚園の先生に事情を話して娘もお預かりの日を作ってもらえることになりました。
娘にもすべて説明し、今はかーちゃんは横になる時間が長くなってしまうこと、
一緒に遊べないので、お友達のおうちや幼稚園でいっぱい遊んでおいで、とお話ししました。
夏季保育中は、午後からはお友達の家に預かってもらい、
午後から幼稚園のお預かりも利用して、私はゆっくりと過ごさせてもらいました。
夏休み中、役員は力仕事があったりもしたのですが、事前にお伝えしていたこともあり、わたしでもできる仕事を回してもらうことができました。
内服中も少し出血はありましたが量が増えることはなく、次の受診では血種も吸収されていてもう内服は継続せずやめることに。
その後は大きなトラブルもなく落ち着いていたのですが、
妊娠34週あたりで急に気が付けば5~6分で張っていたときがありました。
痛みも少しでてきたので勘違いでもなさそうだと感じ、産婦人科に電話をしたら「今すぐきてください」と。徒歩5分の産婦人科ですが、タクシーで来てくださいと言われ、夜に受診しました。
このときはたまたま旦那がお休みだったので、一人で行くことができました。
その後、モニターをつけると確かに5分おきで張っていました。
でも、子宮の入り口がしっかり閉じていること、
赤ちゃんも元気でそのほか特に問題なかったため、張り止めの内服をもらって帰宅することに。張り止めを飲むと落ち着いてきて、その後2週間ほどのんでいました。
その間も、日常は特に制限はなく。
でも、もう少しおなかにいてほしい思いはあったので、
無理せず過ごすことにしました。
お友達が『なにかあったときのために慣らし保育しとかない?』とお誘いしてくれて娘をおうちで遊ばせてくれたり、
仲の良いお友達も幼稚園のお迎えのあとそのまま預かってくれたりもしました。
うちは旦那が土日仕事なので、幼稚園がお休みの土日の過ごし方がネックだったのですが、
それを察してあえて土日にお誘いしてくれることもありました。
妊娠出産は何が起こるかわかりません。
今回はたまたまこのような経過でしたが、もっと大変な10か月を過ごすママもたくさんおられます。
私の場合、今回は皆さんに助けてもらって迎えた10か月やなと感じました。
こういうとき、近くに頼れる家族がいたらありがたいなぁと思ったりもしましたが、
いないものはいないし、仕方がない。
その分、私は周りに助けてもらえる人がいたことは、とてもありがたかったなと思います。
妊娠期のトラブルは不安で心細かったですが、
あの時、「大変な時は頼って!」「一緒に乗り越えよう!」と言ってくれた友達に本当に感謝です。