皆様、今日もお疲れ様です。

日々寒さが増してきて、12月やもんなぁ～と実感しています。

 

今日は、3歳娘がはまっている遊びを紹介します。

最近、『クレヨンしんちゃん』にはまっている娘。中でもお気に入りは、

『伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』『嵐を呼ぶジャングル』の2本の映画です。

1時間半ほどの映画で、変身シーンや戦闘シーン、くだらないシーンもちょっぴりジーンとなるシーンもあって、面白いです。

プリキュアもアンパンマンも「敵が怖いの」という理由で全く見ないのですが、なぜかクレヨンしんちゃんは見れるようで、毎日飽きもせず見ています。

 

その影響もあり、最近「やー！」「はー！」などといいながら空中を飛んだり蹴ったりして、見えない敵と戦うことが多くなりました。

そして、「キュアーーーー…ソレイユ！」とプリキュアの名前を叫びながら、魔法を出しているような攻撃ポーズを繰り広げたりして、

その相手役の私や旦那もその攻撃に返さねばならない『戦いごっこ』のお誘いがくるようになりました。

戦いごっことなると、私よりもこういうのはやはりヒーローものを数多く見てきた旦那の方が技のネーミングセンスや戦い方が上手で、

戦いごっこのお誘いは私よりも旦那のほうが多くなってきています。

 

「遊び方のバリエーションが増えてきたな～」と感じていたら、先日、娘が急に

「とーちゃん、かっこいいポーズして～」とリクエストしてきました。

 

「そのフリ何？！」とおびえる旦那でしたが、「まず娘ちゃんからね～」と娘がかっこいいポーズを披露。

 

『じゅんばんばんにせねばならない』という突然のルールを提示され、逃げ場を失った旦那は、渾身のかっこいいポーズを披露しました。

 

すると、娘から「かっこいい～」という言葉が。

以後、かっこいいポーズを交互に披露して、お互い評価しあうという謎のやりとりが生まれました。

 

冷静にみると、

「これやってなにになるん？」「どこで披露するん？」と大人は思ってしまいますが、

体をくねくねさせながら、汗かきながら渾身のかっこいいポーズを生み出そうとする3歳娘をみていると目が離せませんし、

旦那と娘のやりとりをゲラゲラ笑って見ている私もとても面白い遊びです。

そして、娘も自分がお誘いした遊びを、お父さんが全力で返してくれるのがうれしそうでした。

「やりたいことやって、素直に全力で楽しむっていいよな～」と思ったのでした。

 

だんだん恥じらいがわかるお年頃になるとできなくなる遊びやろうし、

今は、こういうことも家族で全力で遊んで笑ったりできたらいいな～、と思ったりしました。

 

☝二人のかっこいいポーズ