娘のトイレ事情② 1ヶ月経過~結果はまずまず~
前のブログでは、娘が2歳を過ぎた頃から始めた、我が家のおトイレ改革について書かせていただきました(前ブログはここからどうぞ)
環境を整えたところ、娘はどうなっていったのか?
是非お目をお通し下さい。
①おまるからトイレへ
結果:「ママたちと同じトイレ、座ってみる?」の誘いに、「座る座る!」というテンションで座りに行ってくれました。
それで何度かキャッチすることが出来て、
トイレのジャー(流すレバー)を押すこともできて、とても喜んでいました。
しかし。そんな状況もはじめの数回だけ。
しばらくすると、一瞬座って「おーわーり!」になってしまい、長く座ることが出来ませんでした。
私が抱えて座ってもらっていたのが安定しなかったのか、少し怖かったのかわかりませんが、毎回深くまで座れないと落ち着いて用が足せないのかも?と思いました。
また、トイレに座ることがいやになってきているようで、
なんと、お誘いしてもトイレに来てくれなくなってしまいました。
私の誘いが、力が入りすぎていたような気もします。ここは改善すべき点です。
改善点:
・我が家は補助便座があるほうがいいかも
・もっと楽しく、ゆるく、こちらの焦りが伝わらないようなお誘い文句を考えてみる
点数: 5点/25点
②トイレを楽しくする
結果:トイレに作品たちを飾ったことで、娘はトイレに見に入ってくるようになりました。
しかし、トイレに座っている最中は、私が近距離で支えているため、作品たちが全く見えず。。。
トイレへの出入りはスムーズにできるようになりましたが、あまりいい効果は出ませんでした。
改善点:補助便座等を購入して、トイレに座りながら楽しめるようにする。
きっかけは作れた、というところを考慮し、
点数:10点/25点
③よく頑張りましたシールの贈呈
結果:アンパンマンシールがあることに、娘は大喜び。
「トイレでおしっこうんちが出来たら貼るからね」と説明しました。
説明したのですが、すんなり納得出来ないのが2歳児。
はじめは「なんで今は貼れないのよ!」「もう一枚貼りたいのよ!」と泣くこともしばしばあり、シールの存在が結構火種になったりしていました。
でも、1ヶ月がたち、シールを何枚も貼りたくなっても、説明すると比較的すんなり納得してくれるようになりました。ですので、これは有効な方法でした。
改善点:特になし。このまま説明しながら実施することで、トイレで出来たときのご褒美に繋がるはず。
魅力的なシール過ぎて開始当初は私と娘のトラブルが多かったので少し減点して、
点数:20点/25点
④おむつからトレーニングパンツへ
「今日からこのかわいいパンツにしよう。好きなの選んでいいよ」と伝えると、娘は大喜びで選んではいていました。
ですが、初めておしっこが出てしまったとき、娘はびっくり。
その日は何度もパンツをはいてくれましたが、次の日にはおむつの方がいいと、パンツをはくのをいやがるようになりました。
「何でいやなの?」と聞いてみると、「もれちゃうから」と。
漏れてしまうから、はきたくなくなってきたというのです。
「そんな理由を伝えられるようになったのか!」と成長に感動しました(話が脱線しますが、これは猛烈に感動しました)。
ですが、パンツが嫌いになってしまっては元も子もないため、本人がおむつ希望の場合はおむつをはいてもらったほうがいいな、と感じました。
そして、パンツのすばらしさ、かわいさを伝えつつ、
まずは「パンツが濡れてしまっても気にしなくて大丈夫よ」とパンツのハードルを下げていく関わりが必要だと思いました。
改善点:
・おむつをはきたいと言われたときは、おむつをはいてもらう
・毎回「パンツをはくことは超絶格好いいのよ、すてきなのよ」とパンツの魅力を伝えていく
・「パンツが濡れても大丈夫よ」と声かけをしていく
・「出ちゃった」と教えてくれたときは、教えてくれたことがうれしいとめっちゃ喜ぶ
トレーニングパンツにしたことで、出たときに教えてくれるようになったので
点数:25/25点
合計得点 60/100点
全体的にみて、まずまずの結果になりました。
とりあえず、補助便座を購入し、引き続き2~3時間ごとに誘導して、
もう少し様子をみることにしました。
そして、このタイミングで関西に帰省となったため、
今は実家に補助便座を設置してトイレに行っています。
補助便座になったことで、どうなってきたのか?
自分の家とは環境が変わり、どうなってきたのか?
次に続きます。
3部構成の長編ストーリーとなってしまいました、
どうかおつきあい下さいませ。